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【実食レポ】すき家のカレーがリニューアル! "過去最長の開発期間"という新カレーはどんな味?

マイナビニュース / 2024年9月24日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

この秋、すき家で「カレー革命」が起きる。

すき家の2大看板メニューといえばもちろん「牛丼」と「カレー」だが、その一角が10月1日よりガラッと姿形を変えるらしい。これ、事件でしょ……! しかも、一足先に試食してみたところ、今までのカレーとは全ッッッ然味が違う!!

ということで何がどう変わるのか、さっそくその詳細をお届けしよう。
○▼「新カレーをわかりやすく表現すると、ずばり『お家カレー』」

すき家のカレーといえば押しも押されぬ人気メニューで、クミンをはじめ20種類以上のスパイスを使った本格カレーとして多くのファンを魅了している。

特に限定メニューの「ほろほろチキンカレー」なんかは発売されるたびにSNSも盛り上がるし、この夏に販売された「タンドリーチキンカレー」については個人的に超ドハマリしてしまい、数え切れないほどリピっちゃった次第だ。

そんな大人気のカレーの味が変わるというのだから事件である。一体どれくらい変わるのか。っていうか、どんな方向性に変わるのか。9月19日に行われたメディア試食会で、すき家の平田社長は次のように語った。

「今回リニューアルするすき家の新カレーは、年代問わず幅広い層のお客さまが楽しめる商品となっています。辛さを自由自在に調整できる"すき家特製の辛口ソース"もつけて提供する形になっています。ぜひ多くのお客さまにお召し上がりいただいて、すき家をもっと楽しんでいただければなと思います」(平田氏)

商品説明を担当したのは、営業企画部の寺田部長である。

「この新カレーをわかりやすく表現すると、ずばり『お家カレー』です。 ご家庭のカレーといえば、マイルドな味わいやジャガイモ、人参がゴロゴロ入った具材感、とろっとなめらかな口当たりなどをイメージされる方が多いと思います。このたびすき家が発売する新カレーは、まさにご家庭で作られるような、どこか懐かしさを感じることのできるカレーです」(寺田氏)

要するに、これまでの「本格スパイスカレー」から「お家カレー」に変わるということだ。ここでいう"お家"というのはつまり、食べ慣れた実家のカレーみたいなイメージだろう。なるほどね。

……っていやそれめっちゃ変わるじゃん! すき家のカレーは家庭で作れないのよ。本格的すぎて。ってことは、かなり大胆なイメチェンである。マイナーチェンジとかのレベルではないだろう。寺田部長によると、「開発期間はカレーにおいては過去最長。数えきれないほどの支度を繰り返してきました」とのこと。

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