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高木豊、坂本勇人にバントさせなかった阿部監督の采配分析「この気持ちはわかる」

マイナビニュース / 2024年9月24日 18時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が23日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【プロ野球解説】審判買収がトレンドに! 阪神才木のバント『俺は〇〇に見えた!』坂本勇人の“メンタルが心配…”6回に見せた配球と強気の攻めが素晴らしい! 首位攻防戦を徹底解説します!【プロ野球】」に出演。巨人・坂本勇人がチャンスで打てなかった場面について解説した。

○坂本勇人にバントをさせてなかった理由

首位攻防戦となる2連戦の初戦となった22日、阪神先発の才木浩人に7回無失点と封じられ、敗北を喫した巨人。この試合の2回に、長野久義がライト前ヒットを打ったところで坂本に打席が回ったが、高木氏は「今日の試合の1つのポイントはここなんだよね」とピックアップする。

続けて、「坂本のところで送りバントをするのか。大事な一戦だからさ、俺はそういうふうに考えてたんだけど」といい、「阿部監督はね、今年坂本にはバントをやらせないって明言してる。本当なのかどうなのかって疑う気持ちになったんだけど、勝負にいかせてセンターフライ」と、結果的に無得点で終わったことを改めて整理。そして、「坂本の後はね、少し打線が弱い。だから坂本と勝負させた。この気持ちはわかるんだよね」と、阿部監督の采配に一定の理解を示すと同時に、「でも先取点を取ることはできなかった」と解説していた。

なおその翌日、7回無死一、三塁で代打として登場した坂本は、決勝打を放つことに。結果、チームも勝利し、マジックを4とした。

【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。
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