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松坂大輔、銅メダルに終わったアテネ五輪を振り返る「気持ち的にキツかった気がしますね」

マイナビニュース / 2024年9月25日 20時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の松坂大輔氏が20日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube 』で公開された動画「【神コラボ】真っ向勝負の真実! 中村紀と小笠原が松坂衝撃デビューから引退まで語り尽くす! 【中村紀洋、小笠原道大コラボ(1)/3】」に登場。銅メダルに終わったアテネ五輪について振り返った。

○松坂大輔氏、アテネ五輪の時の心境を明かす

2004年のアテネ五輪にて、日本は3位決定戦でカナダに11対2と大勝し、2大会ぶりとなるメダルである銅メダルを獲得したが、当時の雰囲気について中村紀洋氏が「アテネの時は金を100%とれるっていう(雰囲気があった)。メディアもね」「妙にピリピリしてたもんね」と回想すると、松坂氏も「全員プロですもんね、あの時は。初めて全員プロで行って、『勝って当たり前』って雰囲気があったんで」と同意。

さらに「それで『ひとつの負けも許されない』っていう。今考えれば、予選はそういう戦い方をしなくて良かったですよね、本来はたぶん」「気持ち的にキツかった気がしますね、アテネの時は」と当時の心境を打ち明けた松坂氏は、「結果、銅メダルでしたけど、メダルに届いてすごくホッとしました」とも。

この話に小笠原道大氏がうなずきつつ、「その前、お通夜だったよ」「『日本帰れないぞ、どこに国に行く?』って」と、1対0で敗北したオーストラリア戦後の様子を振り返ると、松坂氏も「ほんとその話してましたよね」と当時を思い返していた。

【編集部MEMO】
横浜高校のエースとして春・夏の甲子園連覇を達成し、プロ入り後は西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏。現役引退後は、テレビ朝日系報道番組『報道ステーション』のスポーツコーナーでキャスターを務めるなど、野球解説者として活躍している。
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