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世代間の認知度差がある社会人用語TOP3、「よしなに」「鉛筆なめなめ」あと1つは?

マイナビニュース / 2024年9月26日 11時3分

画像提供:マイナビニュース

大塚製薬は、会話のすれ違いに関する世代間ギャップ調査結果を、2024年9月24日に発表した。同調査は、全国の社会人600名(20代の後輩社員と40代以上の先輩社員各300名)を対象に2024年8月に行われた。

もっと会話の量を増やして仲良くなりたいと思うか聞いたところ、20代の後輩社員では89.9%が「そう思う」と回答し、40代以上の先輩社員では86.1%が「そう思う」と答えた。

次に、お互いに会話のすれ違いを感じたことがあるか尋ねたところ、20代の後輩社員では62.3%が「ある」と回答し、40代以上の先輩社員では70.7%が「ある」と回答した。

また、会話のすれ違いが原因でコミュニケーション不足になった経験があるか聞いたところ、20代の後輩社員では57.8%が「ある」と回答し、40代以上の先輩社員では65.2%が「ある」と答えた。

20代の後輩社員に対して、社会人用語を聞いたことがあるか聞いたところ、45.9%が「聞いたことがある」と回答した。一方、40代以上の先輩社員に、社会人用語を使った経験があるか尋ねたところ、87.5%が「ある」と回答した。

次に、20代の後輩社員を対象に、社会人用語の認知度を調査したところ、86.0%が「社会人用語を知らない」と回答。一方、40代以上の先輩社員に、社会人用語を使って後輩社員に伝わらなかった経験があるか尋ねたところ、75.5%が「経験がある」と答えた。

また、社会人用語が原因で会話のすれ違いを感じたことがある人の割合を調査したところ、20代の後輩社員では46.7%と約半数が、40代以上の先輩社員では71.8%と約7割以上が、そのような経験を持っていることがわかった。

すれ違い社会人用語の認知に関して調査。世代間の認知度差、いわゆる「すれ違い度(認知ギャップ)」を調査したところ、最も差が大きかった用語のTOP3は、「一丁目一番地」、「よしなに」、「鉛筆なめなめ」と続き、それぞれ約45ポイントの差が見られた。

4位は同率で「ネゴる」「手弁当」、6位「全員野球」、7位「テレコ」と続いた。
(蒲生杏奈)

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