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これが”ウェアラブルの未来”、Metaが次世代ARグラス「Orion」披露

マイナビニュース / 2024年9月26日 15時42分

ARグラスは、物理的な世界をキャンバスとして、スマートフォンの画面の限界にとらわれないデジタル体験を可能にする。マルチモーダルなAIが統合されることで、AIの目や耳となり、AIがユーザーの周りの世界を感知してさまざまなサポートを提供できるようになる。

しかし、この世代のOrionが消費者向け製品になることはない。The Vergeによると、光学グレードのSiCレンズの製造は非常に困難で、製造コストが1台あたり1万ドル(約145万円)にもなる。このプロトタイプは社内開発とデモのために作られたものである。

すでに次のバージョンが開発されており、フォームファクタのさらなる小型化、解像度と輝度の向上、そして量産化を目指した取り組みが進められている。ザッカーバーグ氏はキーノートで、数年後にはそれがMetaの最初のコンシューマー向けフルホログラフィックARグラスにつながる見通しを示した。
(Yoichi Yamashita)



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