トライアンフ、大幅なアップデートを施した新型「Speed Twin 1200 RS」を発売

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トライアンフモーターサイクルズジャパンは20240年11月下旬、大幅なアップデートを施した新型「Speed Twin(スピードツイン) 1200」と新型「Speed Twin 1200 RS」を発売する。

両モデルは、アップグレードしたシャシーと、最適化コーナリングABSや最適化トラクション・コントロールなどのテクノロジーを装備。ライディングに集中できる魅力的でダイナミックなハンドリングをさらに強化した。最高出力は5PSのアップ。アグレッシブなスポーツ性能が楽しめる。現代的なスポーツ性能とクラシックなデザイン要素を融合させたスタイリングも魅力だ。

新型「Speed Twin 1200」は、マルゾッキ製フロントフォークとツインリヤサスペンションを含むシャシーのアップグレードが施され、魅力的でダイナミックなハンドリングをさらに強化。コーナーを安定したライディングポジションで駆け抜けることができる。

この洗練されたハンドリングは、5PSアップの最高出力によるハイパフォーマンスと相まって、さらなる個性とアグレッシブなスポーツ性能を実現。最適化されたコーナリングABSやトラクション・コントロールなどのテクノロジーにより軽快なハンドリングを生み出している。

今回、明るく現代的なスポーツスタイルと、モダンクラシックなデザインのDNAを融合させるためにスタイリングを一新。トライアンフの卓越した造形美を表現する、美しいデザインのディテールが特徴だ。

新型RSモデルは、スポーツライディング時のライダーに多くのメリットを与えるため、ハンドルバーの位置を新型1200に対して16.2mm下げ、フットペグを40mm後方にセットすることで、よりスポーティーなライディングポジションを実現した。

そして、フルアジャスタブルのマルゾッキ製フロントフォーク、最高級仕様のオーリンズ製 ツインリヤサスペンション、ブレンボ製スタイルマキャリパーなど卓越したレベルの装備を搭載。さらに、メッツラー製Racetec RR K3タイヤが標準装備となり、モダンクラシック車種として初めてトライアンフ シフトアシストを搭載している。

価格は「Speed Twin 1200 RS」が222.9万円から、「Speed Twin 1200」184.9万円から。
（エボル）