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フックアップ、DAWコントローラー「Console 1 Channel MkIII」を発売

マイナビニュース / 2024年9月26日 17時25分

画像提供:マイナビニュース

フックアップは、瑞Softubeが提供するミキシングコンソールを再現したDAWコントローラー「Console 1 Channel MkIII」の販売を開始した。希望小売価格は110,000円。

「Console 1 Channel MkIII」は、Solid State LogicやTube-Tech、Chandler Limitedなど、業界標準となっているコンソールをモデリングしたサウンドを提供するDAWコントローラー。

チャンネルストリップのソフトウェアとして「Core Mixing Suite」が付属するが、別売の「Summit Audio Grand Channel」「Weiss Gambit」シリーズ、「Empirical Labsストリップ」の使用も可能となっている。「Core Mixing Suite」では、各種プリアンプ、シェイプ、イコライザー、コンプレッションのセクションに、「Tape、FET Compressor Mk II」「Bus Processor」のサウンドが追加されている。

本体は「ノルディックナイトスカイ」仕上げのアルマイト加工アルミニウム製トップパネルを採用。タッチセンシティブな Analog Feelポテンショメーターは、旧モデルよりも10倍以上解像度が向上しており、高級アウトボードギアのようなフィーリングが得られるという。

本体とMac、またはWindows PCを接続すれば、マッピングをすることなく、対応DAWと動作する(DAWとの互換性についてはこちらを参照)。

主な仕様は以下の通り。

インターフェース:USB-C×2
電源:バスパワーまたは付属ACアダプターによる外部からの給電
セクション:Tape/Preamp、Filter、Shape(Dual)、EQ(Dual)、Compressor(Dual)、Drive/Character
DAW コントロール:ボリューム、パン、ソロ/ミュート、6つのセンド、トラック選択
サイズ/質量:W435×D219×H45mm/1.8kg

システム必要条件は以下の通り。

Mac:Intel Core i3以上、またはAppleシリコン、macOS Monterey/Ventura/Sonoma
Windows:SSE 4.2をサポートするクアッドコアIntel Core i3以上、または同等のAMDクアッドコアプロセッサ、Windows 10(64ビット)、Windows 11

Mac/Windowsともに対応DAW、Softubeアカウント、iLokアカウント、ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のためのインターネット接続環境が必要となる。
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