【ミニレビュー付き】“ながら聴き”ambieイヤホンに新型「AM-TW02」登場、さっそく使った
マイナビニュース / 2024年9月26日 18時55分
ambieは、装着性を改良しマルチポイント接続や急速充電にも対応したイヤカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「AM-TW02」を、10月17日に発売する。価格は17,000円。さらに3度目となるBEAMSコラボモデル「AM-TW02BXC」も18,000円で発売する。
ソニーからスピンアウトしたジョイントベンチャー・ambieによる、耳をふさがず“ながら聴き”できるイヤカフ型完全ワイヤレスイヤホン「sound earcuffs」の新機種。いずれも初回生産分の予約受付を9月27日にスタートしている。
耳たぶに挟み、アクセサリー感覚で身につけられる基本デザインはそのままに、2021年から販売している前世代の「AM-TW01」から装着性や使い勝手を強化した。
カラーバリエーションはこれまでの白黒に新色2色を加えた4色展開で、カラー名はGreen×Indigo、Flamingo×Beige、White×White、Black×Blackとなる。
BEAMSとのコラボモデル「ambie × bPr BEAMS」は、2017年にブランド初のコラボで注目を集めたというクレイジーカラーをオマージュ。イヤホン本体はブルーで、ケース外観に黄色とグレー、差し色の赤を交えたポップなカラーリングとなっていて、カラー名は「BEAMS Exclusive」と名付けられている。
従来のAM-TW01と新機種のAM-TW02はイヤホン形状が共通なので、01用に展開してきた着せ替えカバー「ambie socks」を02でも利用可能。20色の中から選んで、自分だけのカラーアレンジが楽しめる。
AM-TW02の主な進化点は以下の通り。
耳を挟むブリッジ部分を軟質素材と形状記憶ワイヤーに変更し、片手でも装着しやすいように改良
PCとスマートフォンなど2台の機器に同時接続できる、マルチポイント接続に対応
5分の充電で1時間音楽を聴ける急速充電に対応、充電端子の接点部分も改良
Bluetooth周りも変更しており、新たにマルチポイント接続に対応。内蔵のMEMSマイクを使い、Web会議などビジネスユースでも活用できる。Bluetooth 5.3準拠で、対応コーデックはSBC、AACとなった(01はBluetooth 5.2準拠で、aptXとaptX Adaptiveもサポートしていた)。
なお、AM-TW01で採用していた、ソニーの音響技術を活用した独自のドライバーユニットや音響構造は継承しており、変更はない。IPX5相当の防水対応も共通(ケースはIPX4相当)。
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