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【ミニレビュー付き】“ながら聴き”ambieイヤホンに新型「AM-TW02」登場、さっそく使った

マイナビニュース / 2024年9月26日 18時55分

充電ケースについては、前世代よりもケース側の内蔵バッテリーを増量しており、ケース込みの再生時間が最大24時間にアップしている(01は最大18時間)。イヤホン単体の再生時間は約6時間で従来と同じ。

ambieは、耳たぶにはさんで使うタイプの有線/無線イヤホンを2017年から投入しており、2021年には前世代の「AM-TW01」を発売。本体の見た目をガラッと変えられる、豊富なカラーバリエーションの着せ替えソックスとともに展開してきた。

9月26日に都内で開催した製品発表会の中で、ambieの代表取締役である三原良太氏は、「人と音楽の関係が昔と大きく変わっていて、今は音楽ストリーミングサービスとスマートフォンが普及している。我々は(音楽ストリーミングサービスの)プレイリストに注目していて、“ハッピーにリラックス”、“バーベキューやパーティー”みたいなカタチで、ユーザーがなりたい気持ちであったり、ユースケースをもとに音楽を選ぶ聴き方が主流だ」としたうえで、『ユーザーが自分の生活自体をコンテンツとして楽しむ』、『(生活の)BGMとして音楽を楽しむ』という風にトレンドが変化していると考えていて、周囲の音も聞こえるが自分だけ音楽を楽しめる新しいデバイスとしてsound earcuffsを提案したい」と話した。

新機種のAM-TW02は装着性や使い勝手だけでなく、装着したときの色合いにもこだわっている。製品発表会には、ソニーグループの100%子会社・ソニーデザインコンサルティングから犬飼裕美氏が参加し、製品の外装やカラーリング、パッケージデザインまでさまざま手がけたことをアピールした。

「ファッションに合わせやすい、採り入れやすい素材や定番の色というものがある。そういったカラーを充電ケースに使うと、どんなイヤホンであっても(ユーザーごとに)その人らしさが生まれるんじゃないか」(犬飼氏)というアイデアをもとに、AM-TW02では従来の白黒に加えて“スポーティーな世界観”、“ゴールド系のアクセサリー”に合わせやすいというGreen×Indigoや、女性だけでなく男性のヨガウェアやランウェアにも組み合わせやすいというFlamingo×Beigeを新たにカラバリに追加。

またイヤホン本体の色合いについても「(イヤホンを装着したときに)顔色が明るくパッと華やかに見えるような色」(同氏)を意識して選んだとのこと。他にも細かい話だが、充電ケースのアール(曲面)のつけ方やマットな表面塗装など、従来の01とは異なる仕上げをめざしたと話していた。

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