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Google Workspaceをビジネスで活用する 第96回 「Googleスライド」で複数のディスプレイを有効活用してプレゼンテーションする

マイナビニュース / 2024年9月27日 9時0分

するとスライドショー表示を指定した画面にはスライドショーが表示され、もう一方の画面にはプレゼンタービューが表示されるようになります。こちらでスピーカーノートなどの機能を利用すれば、やはりスライドを見ている人に影響を与えることなく、プレゼンテーションがスムーズに進められるでしょう。

ちなみに外部ディスプレイにスライドショーを表示する方法としてもう1つ、「Chromecast」に対応するデバイスを経由して接続することにより、ワイヤレスで他のディスプレイにスライドショーを表示する方法もあります。

こちらを利用する際は上記のように、プレゼンテーションビューを別画面に表示することなどはできませんが、ケーブル接続不要でテレビなどをプレゼンテーションに活用できるので便利です。

こちらを利用するには、「スライドショー」ボタンの右側にある「▼」をクリックした後に「Chromecastを使って表示」を選びます。

Chromecastデバイスの一覧が現れるので、スライドショーを表示したいデバイスを選ぶだけです。

表示するデバイス側がChromecastに対応してさえいれば、ケーブルのわずらわしさに悩まされることなく大画面を利用してプレゼンテーションができるだけに、ぜひ有効活用したいところです。

佐野正弘 福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。 この著者の記事一覧はこちら
(佐野正弘)



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