1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

サムスン、「Galaxy Tab S10 Ultra/S10+」を10月3日に発売

マイナビニュース / 2024年9月27日 1時18分

画像提供:マイナビニュース

サムスン電子ジャパンは10月3日より、「Galaxy」シリーズのタブレット最新モデル「Galaxy Tab S10 Ultra」「Galaxy Tab S10+」の2機種と対応アクセサリーの日本国内における販売を開始する。

○「S10 Ultra」「S10+」の2グレード/5モデル展開

前モデル「Galaxy Tab S9」シリーズは「S9 Ultra」「S9+」「S9」の3グレードが設定されていたが、「Galaxy Tab S9」シリーズは「S10 Ultra」「S10+」の2グレード。メモリ/ストレージの容量の違いにより、「S10 Ultra」は3モデル、「S10+」は2モデルが用意される。用意されるモデルとSamsungオンラインショップにおけるそれぞれの価格は以下のとおり。

Galaxy Tab S10 Ultra

メモリ12GB/ストレージ256GB:219,120円
メモリ12GB/ストレージ512GB:248,600円
メモリ16GB/ストレージ1TB:299,750円

Galaxy Tab S10+

メモリ12GB/ストレージ256GB:187,440円
メモリ12GB/ストレージ512GB:216,480円

MediaTek Dimensity 9300+を搭載。CPU性能で18%以上、GPU性能で28%、NPU性能で14%以上の性能向上を果たしているという。ディスプレイは前モデルと同じく、「S10 Ultra」が14.6インチ、「S10+」が12.4インチのDynamic AMOLED 2Xで、新たに反射防止処理が施されている。本体サイズはそれぞれ厚みを0.1mm削減しており、重さも「S10 Ultra」では「S9 Ultra」の732gから718gへ、「S10+」では「S9+」の581gから571gへ軽量化している。

○AI機能に注力、カバーキーボードにはAI呼出キーを装備

そして「Galaxy」シリーズで現在力を入れているのが、「Galaxy AI」の諸機能。従来製品へもアップデートで新しいGalaxy AI機能が提供されているとはいえ、「Galaxy Tab S10」シリーズでは「Galaxy Tab S9」シリーズが対応していない機能も利用できる。

その例のひとつが、「かこって検索」の「宿題」機能。これはGoogle検索の「かこって検索」で計算問題を対象として指定することで、その問題を解くための手順を教えてくれるというもの。同様の機能にノートアプリ「Samsung Notes」上で式を清書したり計算を行なったりしてくれる「数学アシスト」という機能があるが、こちらは発売時点では未対応になるということで、後日アップデートで対応していく予定だという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください