今年の冬は感染症に注意! - 第一三共ヘルスケア「2024年秋冬の感染症への備え」を公開
マイナビニュース / 2024年9月27日 10時54分
また、はっきりした症状が1~2つなら症状に特化した医薬品を選ぶといいそうで、かぜ薬を選ぶ際には、症状に合った成分が配合されているかを確認するとともに、生活習慣に合う服用回数であることや、普段服用している薬との相互作用なども考慮することが大切だという。
ただし、「一般的な風邪なら、市販薬を服用し、ゆっくり静養すれば多くの場合自然に治る」とのこと。だが、高齢者や妊婦、糖尿病などの基礎疾患がある人など、「重症化リスクが高い人についてはかかりつけ医を受診する方がいいでしょう」と谷口医師。さらに、最初から38℃以上の高熱があるとき、市販薬を5〜6回服用しても症状が改善しない場合にも医療機関の受診が推奨されるという。
最後に、谷口医師から感染症に対する総合的なアドバイスをもらった。「風邪はひき始めのケアが大切です。十分な静養に加え、上手に市販薬を活用し、風邪などが流行している時期には人混みでマスクを着用する、帰宅後や食事の前には手洗いをするといった、新型コロナで学んだ感染対策を行うことも大切です」とコメントしている。
(CHIGAKO)
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