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価格は10万円!『ドラゴンボール』初掲載の超プレミアジャンプも展示 - メルカリ「超推し活展」に潜入

マイナビニュース / 2024年9月27日 10時9分

画像提供:マイナビニュース

日本が世界に誇るオタク文化。これと切っても切れない関係にあるのが「推し活」で、その推し活に欠かせないツールがフリマアプリ「メルカリ」である。

推し活の2023年度の市場規模は「アイドル」分野で約1900億円、「アニメ」分野で約2750億円にも上るとされているが、メルカリを利用して推しグッズを売買している人も少なくない。いや、むしろめちゃめちゃ多いだろう。

そんな推し活カルチャーの盛り上がりを受け、メルカリがこのたび「超推し活展」を開催。9月26日から9月29日までの4日間、SHIBUYA TSUTAYAで推し活カルチャーの歴史をまるっと体感できる面白イベントである。

約1000点の推しグッズを展示!メルカリ「超推し活展」

一昔前まで「推し活=一部の人がハマるもの」というイメージがあったかもしれない。

しかし、今では日本人全体の3人に1人に「推し」がいて、10代の女性に限ればなんと8割以上に「推し」がいるという調査結果もあるようだ(たしかに、小中高生の頃の同級生の女子たちはみんな何かを「推し」てたかも)。どうやらもう「推し」という概念は完全に定着したといってよさそうだ。

事前記者発表会に登壇したメルカリの千葉久義氏(執行役員、マーケティング担当)によると、「メルカリの取引件数をカテゴリー別で見ていくと、キャラクターグッズ、 タレントグッズ、トレーディングカードなどを含むエンタメ・ホビーのカテゴリーが40パーセント以上を占めています。 これは推し活を楽しむお客さまが増えてきたことによる影響が大きいのではないかと考えています」とのこと。

メルカリでは「推しグッズ」の売買が盛んに行われており、例えばメルカリ内で「推し活」というワードを含むアイテムの取引数を見てみると、2023年は前年比で約5倍に拡大するなど、今なお明らかな増加傾向にあるという。

「超推し活展では、メルカリで出会える1000点以上のアイテムを通じて、昭和から平成、令和の今にかけて推し活カルチャーが体験いただけます。まだ『推し活』という言葉がなかった頃から、誰かを応援するという活動自体は存在していました。現代の推し活につながる出来事を、たくさんの推しカツグッズとともに振り返っていただければと思います。 多くのものを通じて、時代を超えた“推し活タイムスリップ”をお楽しみください」(千葉氏)

今回の「超推し活展」を監修した「Oshicoco」代表取締役の多田夏帆氏も登壇。監修するにあたって、「日本の推し活文化を網羅したコンテンツ構成」にこだわったと振り返る。

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