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【TGS2024】インテルブースには各社パソコンが大量展示。「新CPU対応マザーボード」もチラ見せ

マイナビニュース / 2024年9月27日 18時33分

画像提供:マイナビニュース

○「OEMなくては当社は成り立たない」と各社PCを展示

2024年9月26~29日の期間中、幕張メッセにて東京ゲームショウ2024(TGS2024)が開催されています。ゲームのイベントなのに筆者は非ゲームタイトルをレポートせよ、ということでまずはインテルブースと関連して、サードウェーブがインテルから表彰された様子をお伝えします。

ゲーミングというのは高性能パソコンにとってのフロンティア、ということでこの数年インテルは東京ゲームショウに出展しています。TGS2019に「Intel World Open」の告知を兼ねて出展したのが最初だったような。今年はホール2にブースを設置し、各社のゲーミングパソコンやデモ展示、そしてゲームクリエイターとコラボした展示を行っていました。

ホール5の方向から入ると、一番手前に見えるのがBTOメーカーによるゲーミングパソコン。ホール1側にはメーカー製パソコンがゲームと共に展示されています。試遊台が用意されていますが、比較的ほかのブースよりも空いているので、一般日でどこも整理券切れで困っている人には狙い目となっています。

中に入ると大きく二つのゾーンに分かれています。北側はAI PCによるゲーム体験。4台はMeteor Lakeですが、2台のサードウェーブノートパソコンは最新のLunar Lakeが出来立てほやほやで会場に到着していました。AI PCと言っても通常のパソコンとしての機能も十分なことが実感できると思います。

また、ゲームには入力装置も欠かせません。展示されていたのは未発売のEVOTOPで、豊富な接続方法や連射ボタン、ステータスディスプレイなど進化の頂点を目指した製品になるとのことです。また、USBとBluetoothのほかUMBによる接続にも対応とかなりの力作になっています。発売時期は年内を目指しているとの事ですが、価格に関しては発売前なのでまだ公開できないそう。

南側は自作パーツメーカーのトップマイスターによる作例の(環境)展示と「次世代マザーボード」を展示。インテルブースにはどのCPUに対応するのか書かれていませんでしたが、自作パーツメーカーのブースに行ってみたところ年末に発表されるCPUに対応するようです。

これとは別に、サードウェーブはAPJ and India Partner Awardsの「Outstanding Growth OEM/ODM」に選出されました。そこで表彰式がサードウェーブのGALLERIA BASEで行われました。タイトルが示しているように、目覚ましい成長を遂げたOEM/ODMを表彰するもので、2023年にも「Outstanding Growth Client Computing Group」を受賞しています。

9月24日からLunar Lakeこと、Core Ultraプロセッサー(シリーズ2)搭載パソコンの発売が解禁されましたが、かなりギリギリのタイミングだったようで、予約は受け付けているものの実際の出荷は「早くても週末」と聞いています。その中いち早く量産品を会場に届けたのも、両社のパートナーシップによるものだったという感を受けました。私のマシンも早く届くといいなぁ……
(小林哲雄)

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