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宇野勝、立浪和義が高卒1年目でレギュラーになった舞台裏を語る「監督室に行ったら…」

マイナビニュース / 2024年11月16日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の宇野勝氏が10月25日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「バッティングの上達の鍵と、今中流スローカーブの極意を伝授!!」に登場。立浪和義氏が高卒1年目でレギュラーとなった舞台裏について語った。

○立浪和義氏が高卒1年目で即レギュラーとなった舞台裏

1984年に、遊撃手として唯一の本塁打王を獲得し、1982年、1984年、1987年と3回ベストナインに選ばれるなど、球界を代表するショートとして知られた宇野氏。選手としての転機というトークテーマでは、立浪氏がPL学園高校からドラフト1位で入団し、ルーキーイヤーだった1988年をあげる。

その時の状況について、宇野氏は「シーズンが始まる前ですかね。それまではショートの練習をやってたんですけど、そこで監督室に呼ばれて、『なんだろう、俺怒られること何もしてないのにな』と思いながら、監督室に行ったら『立浪どうだ?』と。『いい選手ですし、肩も強いし、プレーもうまいし、いいと思います』って言ったら、『あ、そうか、お前から見てもそうか』みたいな。そしたら監督は『俺はもう立浪を、打っても打たなくてもショートで使うから』」と、当時の星野仙一監督から、ショートを立浪氏にすると告げられたという。

「ええ……!」「俺ちなみに前年度ベストナインなんだけど……ベストナインもらってんだけど……」と内心驚きながら、宇野氏が「じゃあ、僕どうするんですか?」と尋ねたところ、星野監督は「セカンド守ってくれ」と、宇野氏にセカンドへのコンバートを命じたそうだ。

星野監督のこのコンバートについて、宇野氏は「これはね、ピッチャーの感覚だと思うんすよ。同じ内野でも、ショートとセカンドは同じじゃないんです。動きが逆なんで」と説明しつつ、「それが転機というか、それから色々サード行ったりしましたけど」と振り返っていた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週木曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。
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