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家族を振り回した父が火事で死去、遺された絵画と向き合う息子の複雑な胸中…宮崎あおい「客観的に向き合った」

マイナビニュース / 2024年11月16日 18時0分

○「重い感じにはなりませんでした」

『炎の中で死んだ父を僕は知らない』というタイトルから重い作品に捉えられるかもしれないが、「ギフレさんの前向きに進めていく人柄もあって、ナレーションを読んでいても重い感じにはなりませんでした」とのこと。

お気に入りのシーンは、皎児さんの知り合いで大学教授を務めた芸術家・木村仁さんが、アトリエに遺された作品を見て「コレクターにとってはよだれが出るような……でも、コレクターいないから」とあっけらかんと話す場面だそうだが、個性的すぎる芸術家と交流してきた人たちだからか、今回の登場人物たちは皆、ユニークなキャラクターがそろっている。

そして、それぞれが大事に飾ったり保管してきた皎児さんの作品が、多数登場。宮崎が「どれも力強い作品だと思いました」という絵画の数々も、今回の見どころの一つとなっている。

●宮崎あおい1985年生まれ、東京都出身。『NANA-ナナ-』『少年メリケンサック』『舟を編む』『怒り』などの映画、連続テレビ小説『純情きらり』『あさが来た』、大河ドラマ『篤姫』などに出演。『ザ・ノンフィクション』では番組最多回数のナレーションを担当し、今回の『炎の中で死んだ父を僕は知らない』で46回に達する。
(中島優)



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