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さっぽろ東急店限定の「やわ餅」に大行列! やわらかすぎる口どけと、クセになるおいしさは要注意

マイナビニュース / 2024年11月23日 8時15分

画像提供:マイナビニュース

11月上旬、JR札幌駅直結の「さっぽろ東急百貨店」に札幌千秋庵の新店舗がオープンしました。

札幌千秋庵といえば、1921年(大正10年)に創業した北海道を代表する老舗菓子メーカー。「ノースマン」や「山親爺」などロングセラーのヒット商品が盛りだくさん。

北海道で札幌千秋庵を知らない人はいないと言われるほど、道民には欠かせないソウルスイーツを作っている菓子舗なのです。

今回新たにオープンした札幌千秋庵の店舗は、100年を超える歴史の中で初となる工房併設型。

白を基調に和洋折衷をイメージした店舗は、とってもオシャレ。木目を生かした商品棚には、これまでの人気商品がずらりと並びます。

店で作ってすぐ販売、新商品の「やわ餅」とは!

並ぶと言えばこの店舗、開店早々、大行列ができると噂になっています。

行列の先にあるのは、さっぽろ東急店限定で新発売した「やわ餅」。併設する工房から作りたてを販売しています。

一見するとちょっと小ぶりの普通の大福。しかし、触るとそのやわらかさに驚き、食べれば口どけと味わいの良さにまた驚くという、1個で2度もびっくりの和菓子なのです。

あまりにやわらかいため、カップに入れておかないと形が崩れてしまうほど。その柔らかさを店長自ら披露してくれましたが、引き伸ばした際には、垂れてしまいそうなほどのやわらかさが伝わってきました。

この驚くほどの柔らかさの秘密は、北海道産のもち米「はくちょうもち」をふんわりと蒸し上げ、そこにたっぷりのメレンゲを混ぜながらお餅をついているから。

これぞ、和菓子にも洋菓子にも強い札幌千秋庵だからこそ成せる技です。そんなふんわり&とろっとしたお餅で包むのは、こだわりの皮むきこしあん。お餅に負けないほど、なめらかな舌触りもたまりません。

何でも、十勝産小豆の皮を丁寧にむいてから炊き上げることで、皮の渋味を取り除いたスッキリとした甘さのこしあんになるのだとか。

実際に食べてみると、甘さも控えめで、後味もさらり。一つ食べ終わると、思わずもう一つ手に取りたくなるおいしさです。

店外からも作っているところが見られる工房

札幌千秋庵さっぽろ東急店は30坪ほどの面積があり、そのうち半分を厨房とバックヤードとして使用。工房は三方がガラス張りになっているので、店舗内からはもちろんさっぽろ東急百貨店の外側からも製造の様子を見学できます。

工房では特殊な石臼でお餅をついたり、専用の機械であんを包んだりと、一連の製造工程を包み隠すことなく公開しています。

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