【社内恋愛に関する実態調査】経験者に聞いたメリット・デメリットとは?
マイナビニュース / 2024年12月13日 9時44分
また、社内恋愛の減少の理由について、人事関係者・一般社員(オミカレ会員)ともに最も多く挙げられたのは「従業員同士での対面コミュニケーションの機会の減少」であり、人事関係者の約51%、一般従業員(オミカレ会員)の約34%が回答した。また、人事関係者の約40%が「ハラスメントへの危機管理意識の上昇」、一般従業員の約34%が「社内の人間関係の懸念」と回答した。
社内恋愛を経験したことのある人の約55%は、「相手の仕事ぶりや態度が見られるので、人となりがわかる」がメリットであると回答した。テレワークなどの普及により対面コミュニケーション機会の減少したことで、異性の仕事ぶりや態度から相手を知る機会も減り、社内恋愛の減少傾向の一因となっている可能性が高いと言えるとのこと。
また、デメリットとして約6割が「別れた後が気まずい」と回答。職場でのいじられや冷やかし、自分以外の異性とのコミュニケーションへの嫉妬といった、人間関係のデメリットも挙げられたとのこと。社内恋愛の減少の背景のひとつとして「社内の人間関係の懸念」が挙がり、このような懸念から社内恋愛を避ける傾向があることも考えられるという。
60代未満のすべての年代で、「職場外での恋愛」を理想とする回答が過半数を占める結果となった。
具体的な理想の出会い方については、全体の31.4%が「友達からの紹介」と回答し、特に30代は約37%であった。また、このアンケートは「オミカレ」会員を対象に実施しているため、20代の25%は「婚活パーティー・街コン」での出会いが理想的と回答した。「マッチングアプリ」「結婚相談所」を理想と回答したのは、それぞれ全体の4%程度となった。
( Yume)
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