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2024年のHRトレンド3選、「カスハラ対策」「スキマバイト」あと1つは? 2025年の注目トピックは?

マイナビニュース / 2024年12月19日 17時10分

このような採用手法は今後伸びていき、残業をせずプライベートの時間を重視する働き方や、「時短正社員+副業やスキマバイト」という働き方も今後増えていくのではと推察する。

一方で企業側のメリットとしては、シンプルに採用競争力を強化できる。専門職や優秀な人材でも短時間でパフォーマンスを出せる、そういった働き方も今は注目を集めているため、外部からの採用においてだけでなく、社内向けのアピールにも役立てられる。

「今いる社員に、"ライフステージが変わってもこういう働き方がある"と用意することで、多様な働き方に向き合っている、あるいは社員を大事にしているという社内ブランディングにも活用されています」と、説明した。
○3. 裾野広がるAI関連求人

昨今、AI関連求人は増えているが、従来はエンジニア領域に限られていたものが、今後はさまざまな職種に広がると予想されている。「特に、スマホデバイスでも自然に使えるようになってくると、AIはより身近なものになります」と、桜井氏。その上で、ビジネスシーンでもAI関連求人が非常に増えているという。

「たとえば、営業職であれば生成AIを活用した自社サービスの提案、マーケターであればマーケティング戦略、人事であればデータをもとにしたピープルアナリティクス、また人事戦略の立案などです」

続けて、同氏は「今後もAIを使い業務改善、生産性向上、またサービス提供していく人材を求める求人は、さらに増えていくでしょう」と伝えた。

武藤貴子 ファイナンシャル・プランナー(AFP)、ネット起業コンサルタント 会社員時代、お金の知識の必要性を感じ、AFP(日本FP協会認定)資格を取得。二足のわらじでファイナンシャル・プランナーとしてセミナーやマネーコラムの執筆を展開。独立後はネット起業のコンサルティングを行うとともに、執筆や個人マネー相談を中心に活動中 この著者の記事一覧はこちら
(武藤貴子)



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