睡眠のカギはバランスの取れた朝食にあった!

nemgym(ネムジム) / 2014年11月9日 12時0分

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睡眠のカギはバランスの取れた朝食にあった!

規則正しく朝食をとることが、元気に脳の活発な活動をすることに影響を与えることはよく知られています。ですが、朝食をとることはそれだけでなく、快眠にもつながるというのです!

朝食をとると楽しい1日と快眠を実現

メラトニンが眠気を誘発するホルモンであるのはよく知られていますが、メラトニンはトリプトファンを原料に、セロトニンを経てつくられます。 トリプトファンは必須アミノ酸ですが、体内でつくれないので、食事から摂取するしかありません。セロトニン神経が活性化されることでセロトニンの分泌量が増えます。 セロトニン神経が活発化されると、精神安定、鎮痛・鎮静などの効果があります。朝食にトリプトファンが多く含まれた食品をとり、セロトニンが増えれば精神安定作用でイライラせず、やる気に満たされ、楽しい1日を送ることができます。 そして夜にはセロトニンが睡眠ホルモンであるメラトニンに変わり、熟睡することができるのです。

メラトニンが分泌されるのは14時間後

眠りたいなら、夕食にトリプトファンをとれば良いのではないかと思ってしまいますが、やる気に満ち溢れた1日を送るためにも、朝食で摂取した方が良いでしょう。 なお、メラトニンの分泌には14時間かかりますので、必然的に朝食の摂取が良いのです。朝7時頃にトリプトファンをとれば、夜の9時頃自然と眠くなってくる計算です。 乳幼児にもトリプトファンは欠かせません。高知大学の原田哲夫教授は乳幼児とトリプトファンの関係について調査を行いました。 それによると、トリプトファンの摂取量が少ない乳幼児は、落ち込んだり怒ったりと気性の変化が大きかったといいます。また、寝起きや寝つきも良くありませんでした。

朝食には和定食を!

つまり、食事からとるトリプトファンの量が少量だと、セロトニンも少ししかつくられず、ひいてはメラトニンの分泌も少量になります。だから、食事からトリプトファンを少量しかとらないと、寝起きや寝つきが悪くなってしまうのです。 では、朝食はどんなメニューにすれば良いのでしょうか? トリプトファンは、干物、納豆、卵、肉、魚などのタンパク質に多く含まれているので、和定食がおすすめです。タンパク質を朝食でとることが重要なのです。

朝食をしっかりバランス良く食べて、心地良い睡眠を手に入れましょう。

Photo by Stéphanie Kilgast

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