「日本睡眠科学研究所」では、一体どんなことを研究しているの?

nemgym(ネムジム) / 2014年11月9日 8時0分

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「日本睡眠科学研究所」では、一体どんなことを研究しているの?

日本にはいろいろな研究施設があり、自分が知らないだけで、ある特定の分野を徹底的に研究している人達というのは確かに存在します。睡眠科学もその1つ。今回はこの組織がどのような活動をしているのか紹介したいと思います。

日本睡眠科学研究所という組織がある

「日本睡眠科学研究所」という組織をご存知ですか? 知っている! という方はかなりの睡眠マニアに違いありません。ほとんどの人はまだご存知ないかと思いますが、この研究所を運営する母体であれば知っているという方はたくさんいると思います。 その母体とは西川産業株式会社。そうです、あの「ふとんの西川」が1984年に設立したのが日本睡眠科学研究所だったのです。 西川産業の「睡眠への質」へのこだわりは当時から凄まじく、「健康は睡眠から、快適な睡眠を提供するのが寝具業界の使命である」という考えのもと徹底的に快適な睡眠を求めていったと言われています。

母体は「ふとんの西川」

当時、「睡眠を科学する」という発想は非常に前衛的だったそうです。そこで社員だけでなく、大学教授など外部スタッフも招き入れ、業界初の取り組みとしてスタートしました。 睡眠の質を上げるためであれば睡眠環境(部屋や寝具)を改良することが頭に浮かびますが、この研究所の凄いところはそこにとどまらず、「寝床内(しんしょうない)」と呼ばれる身体と寝具の間にできる空間をも科学で分析し、研究したというところかもしれません。 本当に徹底していますよね。この研究所の結果をもとに西川の寝具は開発され、ユーザーの手元に届けられているのだそうです。

4つの研究活動

現在、日本睡眠科学研究所の研究活動は下記の4つに定めています。 1. 睡眠整理の研究 2. 寝室環境の研究 3. 寝床内の研究 4. 寝具の研究開発 1は科学の観点から眠りを解明する研究のこと。どうしたら人はより良い眠りを得ることができるのかを解き明かしているのだそうです。 2は快適な寝室環境を解明する研究です。寝室環境といっても、広さや色、照明、湿度など条件はさまざま。それら一つひとつを解析しています。 3は身体と寝具の間の温度や湿度などのベストな数値を研究するというもの。 4は新しい技術や素材を用いた寝具開発の研究です。

今後どのような最新研究が進められていくのか、睡眠に興味のある方は注目してみては?

Photo by Nic McPhee

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