「反復睡眠潜時検査」を知っていますか? 何を調べる検査か解説

nemgym(ネムジム) / 2014年12月5日 22時30分

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「反復睡眠潜時検査」を知っていますか? 何を調べる検査か解説

睡眠障害にはいろいろな種類があります。そのため、同じ悩みを抱き、共有できる方に出会うというのは難しいことかもしれません。だからといって1人で抱え込み、悩む必要はありません。不眠大国・日本の睡眠検査はとてもハイレベルなのです。

睡眠潜時検査とは?

睡眠に何らかの悩みを抱いている人は、日本人の5人に1人とも、3人にも1人とも言われているほどの不眠大国・日本。このような状況を反映して、幸か不幸か、この国の睡眠に関する検査はとても発達しています。 今日はそのうちの1つをご紹介したいと思います。その名は「反復睡眠潜時検査」。この名前を聞いたことがある! という方はかなりの睡眠ツウ、睡眠マニアと言ってよいでしょう。 ほとんどの方は聞いたことがない検査だと思います。これは何を調べるための検査かと言えば「ナルコレプシー」等の睡眠異常を評価する検査なのです。

ナルコレプシーを調べるもの

ナルコレプシーとは、しっかり夜間に睡眠をとっていても昼間に突然、抗えないほどの強烈な睡魔に襲われてしまうという疾患です。これを検査するためには「脳波」を調べる必要があります。 具体的には、病院で朝の8時ごろから夕方の17時ぐらいまでの間で、約2時間ごとに入眠状態を記録し、脳波を測定するというもの。 この検査には、検査前日までと当日に注意点があるので、そちらもご紹介しておきたいと思います。 <検査前日まで> ・服用している薬の種類によっては検査に影響を及ぼすことがあるため、お医者さんと相談のうえ、服用を続けるか判断する。 ・1週間前から自身で「睡眠日誌」(何時に寝て、何時に起きたか、など)をつける。

検査を受けるための注意点

<検査当日> ・過度の運動は控える ・検査1時間前までに朝食は済ませる ・カフェインは摂取しない。アルコールも禁止 ・喫煙は30分前までに済ませる ・起床してから検査までの間は居眠りをしないように心がける などです。 実際の検査も、頭に小さな電極と、鼻の下に呼吸センサーをつけてベッドに横になるという簡単なもののようなので、もしも日中の強烈な眠気に悩ませる方がいらっしゃればぜひ一度、検査を受けてみてください。

くれぐれも勝手な自己判断は禁物です! 大きな事故などが起きる前に、まずはお医者さんに相談しましょう。

Photo by Jonathan Kos-Read

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