「アドレスホッパー」ってなに?その魅力を伝える雑誌『HOPPING MAGAZINE』が創刊
NeoL / 2019年5月31日 21時51分
■アドレスホッパーとは?
世界中で同時多発的に広まりつつあるアドレスホッパーのライフスタイルは、日本でも大きな共感を生み、近年、様々なメディア・SNSで拡散。すでに約17万人以上ものホッパーがいると言われている(出展:リクルート住まいカンパニー)。今はまだ発展途上の概念だが、将来はバックパッカーやフリーランスのように人生の一つの選択肢になっていく可能性を秘めている。
■アドレスホッパーのライフスタイルを伝える雑誌が創刊!
そんな、アドレスホッパーの魅力をリアルに伝え、ライフスタイルを見直すきっかけをつくる活動を展開しているのが、2019年3月に設立されたばかりの「Address Hopper Inc.(https://addresshopper.jp)」だ。活動の第一弾はオリジナル雑誌「HOPPING MAGAZINE(https://hoppingmag.com)」の創刊。
雑誌では、移動生活をおくるアドレスホッパーという存在そのものを考察。定住しないからこそ得られる学びや移動先での人々との関わり、家賃を移動費に変えるための考え方、そして、絶え間ないホッピングライフを可能とさせたテクノロジーを具体的に紹介する。アドレスホッパーの価値観を通して、新しいライフスタイルについて考え、暮らしの中での移動を見つめ直すことができる内容になる予定だ。編集チームには、ランニングカルチャー誌『走るひと』の誌面デザインなどを手がけるアートディレクター一ノ瀬 雄太、ファッション雑誌『STUDY』のファウンダー長畑 宏明、シティカルチャーガイド『TOmagazine』のWEB版などを立ち上げた武田 俊、幻冬舎での羽根ひろこなどが参加。それぞれの領域でカルチャーやライフスタイルメディアの制作に携わってきたプロフェッショナルが集まった。
雑誌創刊にあたり4月23日から始まったクラウドファンディングはすでに成立済。8月の発刊に向けて「Address Hopper Inc.」代表取締役の市橋正太郎は、
「純粋に、移動しながら生活するのってすごく楽しい!だからこそ、もっと誰もができるくらいハードルの低いライフスタイルにしたいと思っています。マガジンは、そのための第一歩。ぜひ新たしいカルチャーを一緒に創っていきましょう!」
と意気込みを語っている。
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