社交ダンスに学ぶ恋愛力

NewsCafe / 2013年4月22日 15時0分

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社交ダンスに学ぶ恋愛力

社交ダンスを長らくやっている友人女性から、面白い話を聞きました。

「社交ダンスでは、男性がリードをする。なので、基本的に女性はなにもしなくていいし、体力もさほど使わない。大事なのは『察する』こと。次になにをしようとするか、どこへ足を動かそうとするか、それを察知し合わせるのが、女性の役目なんです」

もちろん彼女の意見ではありますが、なかなか示唆に富んだ分析です。

リードする男性。合わせる女性。

まさに古き良き男女関係が凝縮されていて、さすが、中世の時代から長らく支持されているカルチャーなことはある、とうならされました。

一般に男性は相手の感情や考えを察するのが苦手。女性は「なんで分かってくれないの?」とプリプリし、男性は「ちゃんと言ってくれなきゃわかんないよ! 超能力者じゃないんだから」と嘆くというのが、カップル間のトラブル・ケンカでよく見る光景です。

そんな男性たちが重視するのが、序列。

「察する」という特殊能力に頼れない彼らは、なにかといっては序列をつけることで人間関係を安定させようとします。よく初対面の男性同士が、そわそわと相手の年齢を確かめる光景を見ますよね? 男性たちは「年上・年下」という序列が定まらないと、どんな風に話したらいいか分からないのです。

ちなみに「ボールルームへようこそ」(竹内 友)という社交ダンスをテーマにした少年マンガが注目されていて、主人公の少年は、逆に、相手の動きを見て、読んで、察するのが得意。

その能力を生かして、初心者にも関わらず素晴らしい演技を披露します。この辺も時代ということでしょうか。

空気を読もうとしすぎて優しいけれど頼りない「察する男」と、こちらの気持ちなんて二の次でぐいぐいと引っ張っていく「察さない男」。あなたはどちらが好みですか?

[ライター五百田達成/「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰、オトナ女子の恋愛・結婚・仕事の悩み相談を受ける恋愛カウンセラー。TBSバラエティ番組「私の何がイケないの?」にも出演。著書「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ」(五百田達成・堀田秀吾著クロスメディア・パブリッシング刊)が13万部を突破。第二弾となる新刊「子猫と権力と×××」が3月13日に発売された。]

[photoby:fedewild]

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