「少年法」根本からの見直しを求める声

NewsCafe / 2013年12月23日 12時0分

自民党憲法改正推進本部は10月末、改憲手続きに必要な国民投票の投票年齢を「18歳以上」と確定する国民投票法改正案に関し、「投票をめぐる18、19歳の未成年者の不正行為は、少年法の保護対象外」とする修正を加える方針を固めた。実現すれば「未成年による買収行為や詐偽投票などに"刑事罰"が適用される」こととなる。
これに伴いNewsCafeのアリナシコーナーでは「19歳で少年法適用、どう思う?」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…41.7%】
■犯罪に年齢関係ない。
■もっと引き下げていい。つーか少年法なんてなくせばイイのに。
■間違えた! ナシだよナシ! 少年法なんて12歳まででいい!
■事件内容による。殺人など凶悪犯罪は適用する必要ない。
■見た目も"少年"じゃないしね。
■あと一年で20歳なら、あまり関係ない。 高校生以上大人扱いでOK。
■昔の元服の年、15歳でいい。若い連中を甘やかし過ぎだわ!!
■まだ法律上子供ですから。適用されます。
■犯罪の内容が既に大人と何ら差がない。
■少年法を廃止しないなら、適用は小学生まで。中学以上は大人。

【ナシ…58.3%】
■犯罪は犯罪、年齢は関係なし。
■少年なんて小学生まででしょ? それ以降は分別つく年齢。
■19歳以下でも適用すべき。
■義務教育過ぎたら、死刑もアリです。
■原付免許が16歳で取得可能だから、責任が取れないはずがない。
■19歳は結婚できる歳なのに、少年法の対象になる事自体おかしい。
■凶悪犯罪の低年齢化を考えると、中学生から適用すべき。
■また犯罪を犯すから名前を出す方がいい!
■撤廃を望む声が多いのに少年法に触れる政治家がいないのはなぜ?
■少年法自体いらない。

数字は【アリ派】約4割、【ナシ派】約6割…ではあるが、コメントを読んでいくと妙な事態になっていることに気づく。両派に寄せられたコメントにはほとんど差がなく、最多意見は「犯罪に年齢関係ない」、次いで「"少年"の年齢の線引きを見直すべき」「少年法などなくていい」の声…。
つまり、設問がわかりづらく「少年法適用」と「刑事罰適用」、アリとナシがごちゃ混ぜになってしまった結果だろう。残念なことに数字はまったく当てにならない。
ただ、両派の共通最多意見は「犯罪に年齢は関係ない」であることは間違いがない。少子化に比例しない少年犯罪件数、また事件自体の凶悪化…。"少年を保護更生するための処置"である少年法が、逆に"少年の狡猾な犯罪"に繋がることを危惧する声が大多数ということだ。政府には、前述の修正を足がかりに未成年者の犯罪への対応を見直して欲しいところ。

[文・能井丸鴻]

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