【論説】「謹賀午年」申し上げます。

NewsCafe / 2014年1月3日 15時0分

明けましておめでとうございます。今年もコラムを通してのお付き合いをよろしくお願いいたします。国民的なイベントのNHKの「紅白歌合戦」が終わり「行く年くる年」に番組が変わり「いくつかのお寺の鐘の音」を聞くと「今年が良い年でありますように…」となり、元旦の朝に近くの氏神様に行ってお賽銭を差し上げると「今年は何か良いことがある」と確信が持てるのは「日本のDNA」と思うのである。昨年は日本人の精神的な拠り所である「出雲大社が60年ぶりの平成の大遷宮・伊勢神宮が20年に一度の式年遷宮」であった。

巷で「新しくなった大社のお陰で今年の日本の運気は上昇・心配される南海トラフや東京直下地震も今年はない」と聞くと「神頼みもよし」と思うのである。畏友は『古来より「午年は十二支の折り返し点・今までの仕組みや秩序や価値観が大きく変わる年」と言われている。昨今の政治や経済の動きを見ていると「今年も前年に続く変化の年」と言う感じがする。変化には悪い変化とよい変化がある。願わくは「良い方向に変わる変化」であってほしいものである』と言う。まさにそう願いたいものである。

昨年は「女性の社会進出のための様々な整備が進み・非摘出子の権利の確立や同性婚の養子が父親として認知されるなど子供のための環境整備もなされたが「ストーカー殺人やリベンジポルノ等の女性を貶める事件」も頻発した。まことに油断のならない世相なのである。クリスチャンの敬愛を集め「質素な暮らしを好み禁欲的」と評判の良い「ローマ法王・フランシスコ」が24日のクリスマスイブにバチカンのサンピエトロ大聖堂のミサで『我々には光と闇がある。心を閉ざし・自惚れや欺瞞や利己心におぼれれば闇に支配されてしまう。イエス・キリストは闇を照らす』と信仰心を持つ重要さを述べたと報道されている。日本的な宗教観とは違う部分もあるが「個々人の心の闇」は重要なキーワードだと思うのである。様々な課題が公私ともにあるのが人である。「心に光」でむかおう…であると思う。

[気になる記事から時代のキーワードを読む/ライター 井上信一郎]

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