ママブロガー逮捕、驚愕の理由

NewsCafe / 2014年6月27日 10時0分

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ママブロガー逮捕、驚愕の理由

ママタレントなる子どもを商売道具として、世間様に情報を垂れ流すタレントやブロガーがウヨウヨと出現し始めた昨今。ムーブメントの一因として、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及が大きく関わっているだろう。手持ちのスマホで手軽に日常生活を垂れ流すだけで、広告費が貰えるのだから、この上ない美味しい話だ。「これだけ苦労しています!」「子育てとお仕事をしながらも、美意識高めで頑張ってま~す」と、苦労話を添え、年甲斐もない身なりで強かにお金を勘定し、私利私欲に走るのが大抵のママタレだろう。最近では、子どもの世話なんかそっちのけで、羽を伸ばし、夜な夜な街を闊歩(かっぽ)し豪遊するというレベルの高い炎上ママタレも出始める始末。世の母親の模範と成るべきママタレらの行為に対し、世間からは「赤ちゃんを家に置いて外出とかありえない」「母親失格!」などと、批判の対象になっており、ママタレに対する目が過剰なまでに厳しくなっている。そんな最中、ママタレの本場・アメリカで、とんでもない事件が起こった・・・。

■人気絶頂ママブロガーの影
ニューヨーク・アップステイトに住む、レイシー・スピアーズさんは、今年1月23日にガーネット君5歳を亡くし、失意のどん底にいた。ガーネット君は激しい腹痛に襲われた後、脳死と判定され、息を引き取った。ガーネット君は生まれた頃から身体が弱く、様々な病気を患っていた為、23回以上も入退院を繰り返していた。母レイシーは常に付き添い、家にも帰られない日々が続き、「Garnett’s Journey」というブログやFacebookでガーネット君の様態や日常を投稿し始めた。レイシーはガーネット君が病気に負けず頑張る姿を投稿し続け、それを見た人たちからは励ましの声が寄せられていた。次第にFacebookの「いいね!」は数字が伸び始め、ブログもアクセス者数が増え続け、レイシーはSNSとガーネット君の看病が混同し始めていた矢先に事態は信じられない方向へ。

■なぜ母は息子を・・・
突如、様態が悪化しガーネット君は病院に搬送された。彼の体内から異常なナトリウムが検出され、医師らは、彼を別の病院へと空輸し、直ちに処置を施したが、ガーネット君は息を引き取った。その後、ガーネット君の死因は医療行為から逸脱する行為によるものと判明され、医師らは警察に通報。浮かび上がった事実は、母レイシーが彼に致死量の塩を食べさせていたという信じがたい結果だった。
では、なぜレイシーは息子を殺害したのか。度重なる入退院や、一時も目を離せない環境から看病に疲弊し早まった行為だったのか。しかし、当局の見解は違った。レイシーは、人々の同情を買い、Facebookなどで注目を集めることが快感となり、少なくとも2回は自分の息子の健康を故意に害していたと伝えている。

近年、ネット依存により重犯罪を犯す人間が増えている。柏市連続通り魔殺傷事件においても、加害者はネットでの煽りを受けメディアを弄び、人を殺めた。今回の、レイシーによる犯行も柏市連続通り魔との性質は完全に異質だとは言い難い。なぜなら、ネットという媒体を介して、現実と2次元を混同させ世間の関心を得ようとしたからだ。強いて言うなれば、SNSで浮かれている誇大妄想ママタレも、似たような危険性を持っている。ネットで煽られるがままに、子どもの意に沿わない行為を強いて、同情を得るという魂胆に、いつか重大事件を侵すママタレが生まれてしまうのではないかと筆者は危惧している。

画像:レイシーとガーネット君
参考元:HUFFPOST(英語ページ)
【執筆者:王林】

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