懐かしの"ポケベル"、「使用経験なし」多数派に

NewsCafe / 2014年9月12日 12時0分

AX系ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」が大ヒットしたのは1993年、国武万里が歌った同名主題歌(作詞:秋元康、作曲:後藤次利)は同年の日本レコード大賞・新人賞を受賞…まさにポケベル隆盛期である。多忙な社会人はもちろん女子高生までもがコミュニケーションツールとしてポケベルを活用していた時代は、もう20年も前ということだ。感慨深く当時を思い出す人も多いのではないだろうか。
その後、あっという間にPHSや携帯電話に流行が移ったため「ポケベルの旬は短い」という印象があるが、実は"無線呼び出し"世界初のサービスは1958年の米国、日本での公衆サービス開始も1968年と、意外に息は長い。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「ポケベルを使った経験、ありますか?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…45.5%】
■懐かしい、あの頃の方が良かった。
■数字で暗号とかしてた。「3341」さみしい、「724106」何してる(笑)。
■ポケベルが鳴らなくて~きゅんとしますな。
■仕事で持ってたなぁ。
■短期間だったな。すぐにPHS。
■メッセ打つのがスッゴく楽しくて大好きだったな!! みんな早打ち(笑)。
■呼び出されただけでも腹が立った、嫌な事思い出させるな(怒)。
■35歳。ドストライクの女子高生。数字じゃなくちゃんと文字の頃。
■早打ちのマサとは私のことさ!
■「14106」…が恥ずかしかった。携帯は高かったなぁ。

【ナシ…54.5%】
■持ってる人はいたけど別に持ちたいと思わなかった。
■私は持ってなかったけど持ってる人に連絡したことはある。
■ポケベルと言えど当時の最先端ツール。その波に乗れなかった。
■ナシです。初めて使ったのがガラパゴス携帯(ガラケ-)でした。
■姉が使ってるのを見た。
■上司から「仕事上持て!」と言われましたが断固拒否を貫きました!
■「東京ラブストーリー」で織田が誇らしげに持ってた…月日の経つのが早い。
■そんな世代じゃないわ。
■どーゆーモノなのかも、わからない。鳴ったらどうすんのさ?
■ポケモンの新種? ゲーム用語?

結果は僅かに【ナシ派】優勢ながら、そのコメントは大きく「年代的には使ってた世代だけど、自分は持ってなかった」派と「ポケベル? 何それ」派に分かれていた。NewsCafeユーザーの年齢層は10~50代以上と幅広いが、最多層は30~40代であることから考えても妥当な数字だろう。
「ポケベルがどういうものなのかも分からない」という若年ユーザーのため解説するなら「個々に電話番号を持つ小型の通信機器"ポケットベル"に合図を送ることができるシステム」である。携帯電話の個人所有が一般的でなかったポケベル黎明期、上司や恋人から合図を受けた大人は、公衆電話を探して走っていたのだ。
最盛期には数字やメッセージを送れるほどに進化したポケベルだったが、その頃には携帯電話が安価で普及しだしたため、存在意義がなくなってしまったというわけである。まさに栄枯盛衰、ガラケーやスマートフォンさえ今は昔…という時代もくるのかもしれない。

[文・能井丸鴻]

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