"食べられる幸せ"…かみしめることで更なる幸せを

NewsCafe / 2014年10月28日 12時0分

ノルアドレナリンやドーパミンと並ぶ三大神経伝達物質のひとつに「セロトニン」がある。"心のバランスを整える"作用があり、このセロトニンが不足することで精神バランスが崩壊し、暴力的になったり、鬱病を発症すると言われている。最近では自殺者数や鬱病患者数の増加に伴い、各種メディアでセロトニンという言葉を耳にする機会も増えた。
そして近年の研究により「腸が熱を持つと、脳に"セロトニン分泌指令"を伝達する」という仕組みも判明している。「腸の状態が良く、十分に温まった状態」にあること…つまりは"食事をすること"でセロトニンが分泌され、ひいては精神のバランスが保たれるというわけだ。人にとって"食事"は、ただ"栄養を摂取すること"以上の意味がある。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「食べる事が一番の幸せだと感じる…アリかナシか?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…47.9%】
■そりゃあそうだべ。
■健康面からも金銭面からも、食べられるって本当に幸せと思う。
■旬のものを食べられる幸せ!
■まあ、そうかな。三度の食事やティータイムがなかったら人生寂しい…。
■生きる糧でしょ! 睡眠は、空腹ではなかなか寝られませんよね~。
■スイーツを食べてる時が一番好き。
■ギャル曽根みたいに食べられたらどんなに幸せか!
■もれなく美酒も!!
■その楽しみなくて生きて行けるかい! わかったかこの野郎(泣)!
■だけど増税がその楽しみを奪っていく。贅沢品以外は増税やめて。

【ナシ…52.1%】
■熟睡できてる時が一番幸せ。一生寝てたい。
■猫とまったりする事。
■お金があるのが一番! 食べるにしてもお金ないと食べていけない。
■一番は入浴中のリラックスタイムです。
■ゲーム!
■マンガアニメタイムが一番!
■ライブ一択。しかし何年も行けていない。
■愛する大事な人達との幸せな一時。
■本を貪り読んでいる時が一番幸せ。2~3日は食べなくとも平気。
■食は大切だけど一番ではないかな。

結果はほぼ半々…わずかに【ナシ派】優勢だが、【ナシ派】の同意最多コメントは「食べることも幸せだけど快適な睡眠が一番の幸せ」という内容だった。確かに睡眠不足で食事をしてもおいしく感じられないだろうが、同様に空腹を抱えて眠るのも"快眠"とは言いがたい。睡眠と食事は生きる上でどちらも必須、比べられるものでも切り離せるものでもないかもしれないが、どちらも"幸せ"ならそれに越したことはない。
また「自力で食べられる有り難み。ボケや病気だと寝たきり老人に近づく」というコメントには考えさせられた。栄養面だけを考えれば、現代では「高カロリー溶液を注入して栄養を摂取する」などの方法も確立されている。しかし、食べることの幸福感は得られないだろう。健康の大切さを改めて感じられる言葉だ。

[文・能井丸鴻]

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