夢はあるけどなんだかコワイ!? 「宇宙に届くエレベーター」

NewsCafe / 2014年11月28日 12時0分

今年9月、建設会社大手・大林組が「2050年までに宇宙に届くエレベーターを建設する」という計画を発表し、大いに話題になった。宇宙エレベーターとは「地球の静止軌道上、つまり赤道上に"周期を地球の自転と同じくする静止衛星(ステーション)"を建設し、地上からステーションまでをワイヤーでつなぎ、そのワイヤーを使って地上と宇宙空間を行き来できるようにする」技術…だそうだ。
宇宙開発技術に疎い筆者としては、想像しただけでなんだかゾクゾクしてしまうのだが…近年の技術発展により、理論的には十分実現可能な域に到達しつつあるのだという。NewsCafeのアリナシコーナーでも「宇宙に届くエレベーター、アリだと思う?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…29%】
■実際に、そういう計画があるよ。最初に作るのは、日本だね。
■ロマンでないかい!
■できれば日本製で作って下さい。
■ヤコブね。今は無理でも眼下に地球を見下ろしたい。
■確かカーボンナノチューブ技術ですよね。でも宇宙ゴミの衝突とか大丈夫?
■燃料燃やして地表を守る層を突き破るロケットから早く卒業を。
■30年後くらいに実用化できそうってテレビでやってました。
■アニメでは、軌道エレベーターから太陽光発電のエネルギーを地上に送ってた。
■いいね。夢あるね。夢があるから成長、発展できるんだよ。
■私が生きてるうちはできないだろうけど、乗って見たいな。

【ナシ…71%】
■エレベーターの構造上無理でしょ!
■科学者のバカな夢。
■空気は?
■リスクの方が大きすぎる。
■愚かな人類はバビロニアのバベルの塔の二の舞を踏む気満々。
■要らない、そんなくだらん物に税金なんか使うなよ!
■危険極まりない! 完成までにどれだけ事故が起きるか?
■この題目考えた人はドラえもんが好きなのか。
■浦島太郎じゃないけど帰ってきたら爺さんになるのはイヤだよ。
■最上階、大気圏外でございます…? いやいや困る。

結果は【ナシ派】7割超…多くの人が半信半疑、もしくは「いやいや無理でしょ!」と考えているようだ。とはいえ、約3割の人はこの"宇宙への足がかり"を楽しみに待っていることも判明した。
エレベーターのワイヤー素材に使われるのは、鉄鋼の100倍の強度を誇るというカーボンナノチューブ。人間の運搬が可能か否かは置いておくとしても、スペースシャトルで1kgの荷物を運ぶのにかかるコスト・約200万円が、宇宙エレベーターなら約2万円、かつ7日間で運べるというのだからものすごい。
この宇宙エレベーター計画、海外では旧約聖書にちなんで「ヤコブの梯子」と呼ばれたり、童話「ジャックと豆の木」から「ビーンストーク(豆の木)」と例えられたりするそうだ。日本でいえば芥川龍之介の「蜘蛛の糸」だが…それはなんだかあまり縁起がよろしくない。コメントには「『ガンダム00』の世界だな」「『宇宙戦艦ヤマト』のワープ的な?」「どうせなら、列車がいいね~」などなど、アニメに例える声も多かったので、そちらで想像してみると楽しめるかもしれない!?

[文・能井丸鴻]

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