目線が気になる…!? 7割近くが「人形怖い」

NewsCafe / 2014年12月7日 12時0分

年もいよいよ押し詰まり、全国各地でベートーベンの「交響曲第9番ニ短調作品125」…いわゆる「第九」公演が催される時期である。しかしこれは日本だけの風習で、欧米で"年末恒例コンサート"といえばチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」が圧倒的に人気だ。その理由は、第1場がクリスマスイブのパーティーシーンで始まるうえ、筋立てはキリスト教とあまり関係がないため、人種や宗教を問わず年末気分を味わえるからであるらしい。
さて、この物語のタイトルにもなっている「くるみ割り人形」、日本ではあまり馴染みがない。"顎を開閉させてくるみを噛ませ、背中のレバーを押しさげることで殻を割る"という、王様や兵士を模したデザインのドイツ伝統工芸品なのだが…。つまり平たく言えば「おじさん人形」であり、日本人受けする"カワイイ"からちょっと遠いのが、馴染まない理由なのかもしれない。
しかし、よくよく考えてみると、くるみ割り人形に限らず"人形"とはカワイイばかりでもないような…。NewsCafeのアリナシコーナーでは、ズバリ「人形が怖い」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…66.8%】
■人形には魂が宿るって言うから、簡単に捨てられない。ぬいぐるみも同じ。
■動物のぬいぐるみは好きだけど、人の形のものは苦手。
■人形には様々な霊が憑く…アンティークな人形は特に怖い。
■フランス人形、お菊人形、日本人形全部ダメ。今にも喋りそうだから。
■元は人の汚れを祓う依り代としての道具だったから怖いよ。
■リアルなのがあるからな(笑)。
■それなりの場所に置いてあると気持ち悪いね。
■親戚のオバサンが手作りの人形を持ってくる…。
■リカチャン人形でも置きたくないなぁ。
■怖いので、家には人形はまったく置いてません!

【ナシ…33.2%】
■テレビ等の見過ぎでは? 通常は基本的に人形という物として見ている。
■子供じゃあるまいし(笑)。
■見る人にやましい心があれば怖く見えるのでは。
■ガンプラなら怖くないぞ。
■一応ナシだけど、種類・場所・光の加減で怖いかもね。
■ナシナシナシ。人形は美しい。天野可淡の球体関節人形が欲しい!
■特に、雛人形は芸術ですよ。
■人形そのもんが怖いんとちゃう。人形の中に怨念がおんねんて。
■人形を持っているような人間が怖い。変態? 変質者? 変わり者?
■動かない人形よりも男女を問わす生きてる人間が一番怖い!

「人形の種類にもよるけれど…」と前置く声は多いながらも、【アリ派】約7割と明らかに偏った結果になっている。理由も様々で、単に「見た目が怖い」という意見から、「髪がのびる人形が絶対怖い…」など"超常現象の噂が思い出されて怖い"という声、「着ぐるみも怖い。動くはずのないものが動いてるから」など"現実離れした存在感が怖い"というコメントまで幅広かった。
また「『有閑倶楽部』の人形の話は夜には読めない…」「山岸凉子の『私の人形はよい人形』はスゲー怖い!」等、強烈なフィクション作品に影響されたという声もチラホラ。言われてみれば、海外ホラーにも"人形への恐怖心"が煽られる作品は数多い。「チャイルド・プレイ」シリーズのチャッキー、「ソウ」シリーズのジグソウ人形、「ドールズ」のアンティーク人形などなど…。各国の習慣は違えど、人形への潜在的な恐怖心は万国共通なのかもしれない。

[文・能井丸鴻]

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