デビュー13年、“聴かせるLead”として進化した夏ツアー

dwango.jp news / 2014年8月27日 12時58分

谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝によるダンスボーカルユニット・Lead。

恒例の夏ツアー“Lead Upturn 2014 ~Attract~”の東京公演を中野サンプラザにて昼と夜の2回開催。7月31日でデビュー13年目を迎えた彼らの“Upturn”=上昇した姿でファンを魅了した。

今回のツアーのサブタイトルは引き付けるという意味の“Attract”。最初のMCの「Leadのパフォーマンス、楽曲、いろんな方向から 皆さんの心をつかみたい」という鍵本の言葉通り、ポジティブ・パワー全開の1曲目『With U』で会場を一つにした彼らが次に繰り出したのは『Buring Up』からの“攻め”のEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)パート。4人のダンサーも加わって、目まぐるしくフォーメーションを変えながらそ れぞれの曲の世界観を表現。ヘッドセットを取り入れることにより、彼らの代名詞ともいえるシンクロ率の高いパフォーマンスが一層際立つステー ジングで会場を引き込んでいった。

中盤では3枚のマジックミラーを使いドラマティックな演出で魅せた『I believe』や、可動式のステージでファンとの一体感を楽しんだ『Life is a party!』などを披露。さらに、「しっかり伝えられるようになってから、歌おうと思っていた」(鍵本)という1stアルバム収録のバラード『Only You can Hurt me』では、一転して会場をアダルトな空間へと誘い、“聴かせるLead”としての進化を印象付けた。今回のライブでは、他にもアレンジや振り付けを変え て新たな表情を見せる懐かしい楽曲が組み込まれており、夜の公演では古屋がファンに向けた感謝の気持ちを「歌で届けていきたい。やっぱり、 “歌で知り合った仲”だから」と伝える場面もあった。

しっとりと聴かせた後は後半戦へ。3人がサウンドから振り付けまでこだわり抜き、今のLeadを堪能できるダンスコーナーから、アップテンポ の曲をパワフルに畳み掛けるメドレーまで“攻め”モード全開の中、9月17日リリースの新曲『想い出ブレイカー』もお披露目。24枚目のシングルとなるこの曲はどこか懐かしさを感じるロックンロールダンスチューンにメンバーが担当した振り付けが絶妙に融合したLeadならではの魅 力あふれる一曲に仕上がっている。さらにこの曲を楽しむための掛け声や手拍子もメンバー自らレクチャー。“Leaders”と呼ばれる彼らの ファンの団結力もさすがの一言で、早くもリリース前とは思えないほどの盛り上がりを見せていた。

東京公演ラストの挨拶は谷内が担当し、もともと大好きだった歌やダンスを続けられていることへの喜びに触れつつ、「それが大きな力になって、 みんなの笑顔につながるような活動にしていけたらいいなと思います」とコメント。今年の夏、初出演となった“a-nation island powered by inゼリー Asia Progress~from a-nation」(8月14日・国立代々木競技場 第一体育館)をはじめ、デビュー13年目にしてなおアグレッシブに活動の幅を広げているLeadの勢いが感じられるあっという間の2時間だった。

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