21g初ライブ初ワンマン、熱狂止まない始まりの一夜

dwango.jp news / 2014年10月9日 18時55分

SIAM SHADEのベーシストNATCHINとeversetのヴォーカル緋村剛(Geno)を中心に、a DROP OF JOKERのギタリストmi-ya。ドラマーのAct.が集まり、誕生したのが21g。

10月4日(土)に21gは、『天照賛歌』と『エメラルドグリーン』2枚のDVD付きシングルを同時に発売。同日には初台DOORSを舞台に、『21g LIVE「Genoration」Chapter 1』と題した初ライブを、いきなりワンマンという形で行った。チケットはSOLD OUTを記録。客席最後方までびっしりの観客たちが、21gの産声上げる姿を心待ちにしていた。

映像にも強いこだわりを持つ21gらしく、ライブは、「開演の諸注意」を促すGeno演じる「映画泥棒」CMのパロディ映像。『天照賛歌』と『エメラルドグリーン』両PV映像の上映から始まった。

ライブは、『エメラルドグリーン』のC/Wに収録した『21Genoration』からスタート。 腹の奥底へズズズンッと響くリズム隊の叩き出すヘヴィなグルーヴが刺激的だ。激しい演奏の上で激烈なリフを刻み続けてゆくギターのmi-ya。身体揺さぶる豪放な音を背に、観客たちへ雄々しき姿で挑みかかってゆくGeno。重く、しかも野太く響き渡るGenoの歌声が、轟く音の上で荒々しく踊り出していた。

メンバーの出自からも想像されるよう、21gの根底に据えられたのは、確かな表現力に裏打ちされた重量感のある演奏。だが、テクニカルな面や激しいサウンドスタイルを標榜するのではなく、あくまでも「歌/想いを届ける」姿勢を軸に据えているバンドであることは、その後の楽曲たちがしっかり証明してくれた。

「魂が天照らす!」(Geno)。Genoの叫びに続いて流れたのが、1stシングルの一翼を司る『天照賛歌』だ。激しく唸りを上げた演奏の上で、Genoが馳せる気持ちをぶつけるよう♪俺たちはあと幾つ夢中になれる夢を見れるだろう 気が狂いそうなんだ♪とメッセージしてゆく。誰もがその演奏と歌声に触発され、気持ちを嬉しく武者振わせていた。

一見ファニーな表情を描きながらも、しっかり毒を染み込ませた『ねこのうた』。観客たちが♪チッチチー♪と謎の言葉を口づさみながら、一体化した風景を作りあげたミッド・グルーヴ曲『つき』。ヘヴィに、フリーキーに攻めゆく、変拍子満載な『チョコレート3丁目』のようテクニカルな表情もあれば、mi-yaの奏でる哀切なピアノの音色を軸に据えつつ、Genoが想いたっぷりに歌い上げた感涙なバラード『淋しさで咲く華』も、21gの魅力を成す大切な表情であることを実感。

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