東京女子流 小西彩乃に見た「アイドルの次」への挑戦

dwango.jp news / 2014年11月27日 17時52分

東京女子流 小西彩乃が「小西の音楽祭」で目指したものは何だったのか?「歌が好き」と公言するアイドルは多いが、今回、小西彩乃が挑戦した「小西の音楽祭」は歌が好きなだけではおよそやり遂げることが出来ないような過酷なプログラムだった。

庄司芽生をゲストに迎え開催した「東京女子流 小西の音楽祭Konishi’s Music Festival Vol.4」。

この日のセットリストを公開してしまうと、『中森明菜/スローモーション』『AI/STORY』『絢香/I believe』『コネクト』『大塚愛/SMILEY』『ゆず/ヒカレ』『AAA/サヨナラの前に』『中島美嘉/雪の華』『アンジェラアキ/手紙』と多種多様。時代が違えば、ジャンルも違う様々な楽曲を時にはアカペラ、時にはピアノ弾き語りスタイルで挑んだ。

これがプライベートで行くカラオケならば、いろいろな曲を楽しむのはありだ。しかし、「小西の音楽祭」は客を入れこむイベントであり、毎回会場であるAKIBAカルチャーズ劇場は超満員になる人気イベント。当然、高いクオリティが求められる。

また、「小西彩乃が歌を聞かせる」と掲げることで、イベントのレベルを自ら上げるという無茶な企画であり、「歌を聞かせる」となれば否が応でも期待は高まる。しかも東京女子流のメンバーがゲストで助っ人に来るとはいえ、MCで回すのも小西彩乃ただ一人。ここまでハードなイベントは、メジャーアイドルでは聞いたことがない。

そして今回、ゲストの女子流メンバーが一巡した第4回。ここまで「小西の音楽祭」を通して小西彩乃が成し遂げたことはなにか?それは「歌う」ということが何なのか、再認識できたのではないかと思う。また、ゲストに招かれた女子流メンバーも改めて歌を意識したのではないだろうか?

今後、東京女子流はどんなイベントでも暖かく歓迎してくれるアイドルファンだけではなく、様々なジャンルの音楽ファンへメッセージを届けなければいけない。更に、アジア進出、世界進出を目論む中で、言葉の壁を超えるパフォーマンスを魅せて行かなければ成功はありえない。

その中で、2014年の年末に歌を意識するイベントを開催出来たことは、非常に意義があることだったのではないかと思う。

アイドルが飽和している現状、「アイドルの次」を目指す東京女子流。もっと、実験的なイベントを今後も開催してくれることを期待したい。

【12月2日(火)ラジオ日本「東京女子流 小西彩乃 こにたん今夜もにっこにこにたん」公開収録決定!】
12月2日(火)19:30~
東京女子流 小西の音楽祭Konishi's Music FestivalのLIVE終了後に同会場にてラジオ日本で小西彩乃がレギュラー番組を務める「東京女子流 小西彩乃 こにたん今夜もにっこにこにたん」の公開収録をすることが決定。

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