柳楽優弥 “MAX無駄遣い”がすごい、「銀魂2」のみどころを語る

dwango.jp news / 2018年8月25日 0時0分

「dTV」で、dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が8月18日(土)より独占配信スタートした。昨年、配信したdTVオリジナルドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」は初日の視聴数がdTV歴代No.1を獲得する大ヒットを記録。今年も、昨年に引き続き、脚本・監督に福田雄一、主演に小栗旬を迎え、劇場版映画「銀魂2-掟は破るためにこそある-」に出演する橋本環奈も初登場。また、原作でも人気のキャラクター長谷川泰三(マダオ)役にアニメシリーズで声優を務める立木文彦が同役で実写版ドラマに出演。さらに、原作には登場しないメーテル役に山本美月が登場するなど、実写ドラマ版も豪華キャストでお送りする。そんな豪華キャスト陣が挑むのは「銀魂」の真骨頂であるギャグエピソード3本。笑いなしでは見られない伝説のエピソードを完全映像化している。


そして今回のオフィシャルインタビューは、真選組の「鬼の副長」土方十四郎役を演じる柳楽優弥。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」では、「土方禁煙篇」でヘビースモーカーである土方が禁煙の世界に苦しみ、タバコを求めて奮闘し、「幾つになっても歯医者はイヤ篇」では、小栗旬演じる坂田銀時との熱い駆け引きを繰り広げる。昨年の銀魂きっての”泣ける”エピソード「銀魂 -ミツバ篇-」とは打って変わり、ギャグ満載の今作でも大活躍する柳楽優弥に撮影の感想や作品の見どころなどを伺った。


――前作からの1年と期間が短い中、劇場版映画含め「銀魂」の2作目が決まった印象はいかかですか?

柳楽:前作が公開されたすぐ1年後に続編があって、しかもこのキャストでできていることに興奮しました。スケジュールって確保できるんだなって思いましたね。たぶん敏腕な方々の力で(笑)、ストーリーとは全く関係ないところも含めて、妙に凄さを感じてしまう作品です。

 

ーー映画の撮影とドラマの撮影の違いはありましたか?

柳楽:映画は土方と、オタクのトッシー(※)の役柄があって、中身の違う2つのキャラクターの差が1つの見せ場だったりするので、そこは特に意識して演じました。ドラマはギャグが満載です。原作の内容と福田監督の台本が面白くて、自分のセリフで笑うことは普段あまりないのですが、初めてここまで笑いました。さらに今回、ナレーションに合わせて無表情を維持したり、逆に極端に表情でリアクションしたりすることが多かったのですが、福田監督が作ったナレーションが完璧で、そこでも笑ってしまいました(笑)。

(※)劇場版映画「銀魂2 -掟は破るためにこそある-」で登場する土方十四郎の別人格。

 

ーー福田監督との関係性は「アオイホノオ」から変わってきましたか?

柳楽:関係性的にはあまり変わっていませんが、福田監督の演じ方のノウハウみたいなものが少しずつ僕の中で理解できてきました。今までは監督が言って下さったことに対して最善を尽くすみたいな感じでしたが、今回は、その中にプラスして、自由に演じていいフリータイムを頂いて、それが嬉しかったです。信頼関係が築けているからなのかなと思います。


ーー今回の撮影で印象に残っているシーンを教えて下さい。

「幾つになっても歯医者はイヤ篇」に出演している上地春奈さんが出てくるシーンです。「アオイホノオ」で初めて共演した時も、こんなに面白い方いるんだって思いました。深夜3時にあのエネルギー、最高でしたね。あのシーンは見どころです(笑)。そして、僕の上に乗っている方は、あの岩井志麻子さんです。このキャスティングは嬉しかったです。あの日がオールクランクアップだったのですが、本当にやりきったっていう感覚でした。


ーー前回のミツバ篇は泣けるストーリー、今回はギャグと振れ幅がありますが、その点はどう感じましたか?

柳楽:福田組では、今回みたいなギャグ満載の方がテンションが上がります。ただ、福田監督のシリアスな作品も大好きで、ミツバ篇を見ていて、やっぱり好きだなって思いました。福田監督のさじ加減は本当に流石です。

 

ーーギャグシーンは、見ているのと演じるのはどちらが好きですか?

柳楽:僕は、ムロツヨシさんや佐藤二朗さんのように、うまく人を笑わせられるような演技ができません。だから、見ている方が好きなのかもしれません。福田組では、他の現場では成立しないような笑いのシーンが、作品としてきちんと成立している事が本当にすごいと思います。今は自分のコメディーセンスにあまり可能性を感じていないので、自分が演じるより見ている方が好きですが(笑)、真面目に演じることで福田組に居られるならば、それが僕の居場所だと思うので、そこは自信を持っていきたいなと思います。

 

ーー「土方禁煙篇」にでてくるパロディーシーンについてはどう思いますか?

柳楽:これ大丈夫なんですかっていうシーンが多いですよね(笑)。映画もドラマも攻めてるなって(笑)。実写でも成立ができていた事にとても驚きました。特に山本美月さんが演じる銀河鉄道999のメーテルは、原作にもないドラマのオリジナルキャラクターだったので驚きました。すごく突っ込みどころが多くて「土方禁煙篇」で山本美月さんが土方のことを「つちかたさん」と呼ぶセリフがあるのですが、皆が思った事があるようなところを、さらっとセリフにしてしまうところが福田監督のすごいところです。


ーードラマの見どころは?

柳楽:小ネタが満載で、もちろん原作に忠実です。「土方禁煙篇」では、電柱に頭を打ちつけた後に喫煙所を見つけて、妙な歩き方をしながら必死に喫煙所に向かうシーンがあるのですが、あのシーンは思い切って演じているので、是非見て頂きたいです。あとは、「幾つになっても歯医者はイヤ篇」の、待合室でのシーンが面白いです。小栗さんの「今回のドリルはどこまで俺の中にえぐり込めるか、俺の魂まで届くかな。」という、すごく格好つけたセリフがあって、「人はなぜ穴を掘り進むのか。そこにドリルがあるからさ。」という僕のセリフの後に、ナレーションでそれぞれ本音を語るシーンは、台詞ではなくナレーションであることがすごく生きていて、本当に良いです。顔に出さずポーカーフェイスなのに、足はコサックダンスしていたり(笑)宣伝の方が掲げている“MAX無駄遣い”がすごくて、スケールの大きさを感じます(笑)


ーー最後にファンの方にメッセージをお願いします。

柳楽:すごく面白い作品で、こんなに思い出し笑いをしながらインタビューを受けたのも久しぶりでした。ドラマは、映画とセットで見るとより面白いと思います。どちらも見ることで、“MAX無駄遣い”の面白みをさらに感じれると思いますし、その面白さの幅も体感してもらえたら嬉しいです。皆さん是非、映画とドラマでお会いしましょう。


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