蒼井優、ファンからの「おめでとう」に笑顔で「ありがとうございます」

dwango.jp news / 2019年8月22日 20時46分

本日、女優の蒼井優が都内で行われた映画『宮本から君へ』完成披露舞台挨拶に、池松壮亮、井浦新、一ノ瀬ワタル、真利子哲也監督、原作者の新井英樹とともに出席。南海キャンディーズの山里亮太との結婚後、ファンの前に姿を現すのは初めてだったが、客席から「おめでとう」という声が飛ぶと、照れながらも「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。


社会に蔓延するさまざまなテーマを容赦ない人間描写と圧倒的な世界観で描いた新井英樹の原作を、鬼才・真利子哲也監督が実写映画化した本作。文具メーカーに勤める熱血営業マン・宮本浩(池松)が、恋人である中野靖子(蒼井)との間に訪れた人生最大の試練に立ち向かう姿を描いた物語。


池松は登壇後、マイクを握ると、共演者であり麻薬取締法方違反により、有罪判決を受けているピエール瀧に対して「共演者として一番近くでピエールさんを観ていましたが、あの人の目は本気でした。間違いなく作品に大きな力を注いてくれた」と語ると「私たちに人を罰する力があるならば、同じように人を許す力も必要なんじゃないかと思います」と思いを吐露。


そんな池松の思いに、蒼井は「池松くんの話を聞いていると、自分の存在が不謹慎な気がします」と苦笑いを浮かべていたが、蒼井自身もピエールには思うところがあったようで「一言私の口から言えることがあるとすれば、私たちはこれからも映画を作り続けるので、待っているとは言えませんが、人と人が出会うことはダメなことではないのかなと思います」と語っていた。


座長二人の熱い思いが挨拶に込められたため、すでにイベントの時間は終了間近。池松は「せっかくの舞台挨拶なのにぶち壊してしまいました。もうちょっと早くしゃべればよかった」と恐縮しきりだったが、井浦は「今日、座長二人の挨拶を聞いて、ますますこの人たちが好きになりました。この二人と一緒に作品に参加できて幸せでした」と笑顔を見せる。


登壇者の熱い思いが十分に伝わる舞台挨拶だったが、池松は「それぞれの目で見てきた平成という時代の最後に、『宮本から君へ』という作品に平成の意地みたいなものを込めました。それが令和元年に公開されます。強烈な人生賛歌、壮大なラブレターのような映画になっていると思います」と客席にアピールしていた。

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