小関裕太、学生時代は「常に片思い」独特の恋愛観明かす

dwango.jp news / 2019年12月2日 12時0分

映画『“隠れビッチ”やってました。』は新進女優の佐久間由衣初主演作。彼女が演じるのは男性のタイプに合わせたモテテクを駆使し、次々と男性をゲットしていく“隠れビッチ”こと荒井ひろみ。清楚系女子として男たちを落としまくる彼女だが、シェアメイトと暮らす家に帰ると、一転してだらしがない姿を見せつける。“愛されたい”という気持ちを持て余す彼女が、やがて本当の愛を見つけていく異色なラブストーリーだ。そんなひろみが最初に恋をしてしまったのが、美容師志望の自然体系男子、安藤剛。今回、この安藤を演じる小関裕太に直撃。今年、2本の映画に出演し、スター男子の階段を駆け上がる彼の本音とは?



――今回、演じる安藤剛って、どんなキャラクターですか?

「彼はものすごくだらけた生活をしていて。服にこだわることもなく、生活ができて楽しくやれればいいやっていう人。でも、周りの人が夢をかなえていって、ちょっと焦り始めて。そのとき、自分は何をしたいんだろう?髪が好きだし、美容師がいいかな?ぐらいの軽い気持ちで美容業界に入った男性だと思っています」


――実際に演じてみて?

「僕にとっては初となる美容師の役。役柄で、たばこを吸うのも初めてでしたし、初めてのことばかりで。バイクの免許も、いつか芝居に役立つだろうと思って取っていたので、ほとんどバイクに乗ったことはありませんし(笑)。初挑戦ばかりで、やりがいのある役でしたね」


――そんな安藤と付き合うことになるのが、主人公の荒井ひろみでした。

「物語中、ひろみが初めて付き合った男性というのが安藤くんなんです。今回、映画の中ではノーマル系男子や草食系男子、肉食系男子とジャンル分けされているんですけど、僕はこのジャンルに当てはまらない存在が安藤くんでないといけないなって思っていて。つかみどころがなく、探れば探るほど分からなくなるというか。ひろみが最初にドキッとして恋に変わっていく姿が重要なので、その相手となる安藤くんもとても大切な役柄だと思っていました」


――でも、ひろみは隠れビッチ。こういう女性の裏の姿を見た感想は?

「もう女性不信になってしまいますよ(笑)。しかも一見、清楚系に見えるし。あんな女性がいたら男は絶対にだまされちゃうでしょうね(笑)。現実にいたら絶対、イヤ!隠れビッチ反対!」


――では、小関さんもだまされそう?

「たぶんですけど、実は僕、見破る自信があるんです。母親に小学生のころから、女性に対するいろいろなことを教えてもらっていましたし。こういうときは、こうした方が相手は喜ぶよとか。妹からも女の子同士の友だちは、こういうことで悩んでいるとか教えてもらっていて。よく“お兄ちゃん、こういうときはどうすればいいの?”って言われ続けてきたんです(笑)。そのせいか、なんとなく女性の見なくてもいい部分が見えてしまうこともあって。もちろん、完璧ではないんですけど、隠れビッチかどうか分かるつもりです」


――ひろみ役の佐久間さんとの共演はいかがでしたか?

「彼女とは波長が合うのか、とても楽しく演じさせていただきました。何よりこの物語の中で安藤くんとひろみはハッピーなシーンがほとんどだったので、全部が楽しいって印象です」


――撮影中のエピソードがあったら教えていただけますか?

「バイクの免許を取ってから2~3年たつんですが、まだバイクに乗るのが3回目。だから女優さんを後ろに乗せて運転する責任感をひしひしと感じていましたね(笑)」


――ひろみは安藤との最初の出会いで、すぐに気になり始めます。小関さん自身は、じっくりと相手のことを知ってから女性を好きになるタイプですか?それともひと目ぼれタイプ?

「僕の場合、ほとんどがひと目ぼれですね(笑)。そして好きになると突っ走っちゃうタイプ。といっても、ひと目ぼれ=好きではなく、気になる存在になるという程度。そこからもっと知りたい、もっと一緒にいたい、ホントに好きかどうか確認したい、ってなるんです。ファーストインプレッションで心を奪われる瞬間はあっても、それが好きという場合と、人間としての魅力に惹かれた場合があって。あくまで好きになるきっかけが、ひと目ぼれということなんですよね」

――そんな小関さんの恋愛エピソードというと?

「学生時代の僕は人のことを好きになっても、自分が好きな気持ちを持っていればいいとだけ思っていたんですよ。自分の気持ちを伝える必要はないなって。だから常に片思い。片思いが好きでした(笑)」


――つらくはなかったんですか?

「全然、つらくなかったですね。人に思われるっていう感覚が分からなかったので」


――安藤は生活に関して、とてもルーズなキャラクターでした。小関さんは?

「僕は割りと細かいほうですね。部屋に物は出来るだけ少ないほうがいいですし、使ったお金もちゃんと考える方なので、そこは全然違います」


――というと、今、お住まいの家もシンプル?

「安藤くんはごちゃごちゃしていましたけど、僕の家は最低限の物しかありません。ただ、趣味の物はとても多いです(苦笑)」


――趣味というと?

「絵、写真、楽器等。あと仕事で使った台本の棚もあります」


――総合的に見ると、とても物が多い部屋ですね(笑)。

「360度手を伸ばせば、趣味の物が手に届く部屋なので、部屋にいると頭のほうがごちゃごちゃしちゃいます(笑)」


――その中でも今、一番ハマっているのは?

「スキューバダイビングとキャンプかなぁ。スキューバはまだ免許を取ったばかりなので、あまり潜りには行けてないんですけど」


――キャンプは最近だと、ソロキャンプも流行っていますが…。

「僕も1人で行くことはありますよ。もちろん、みんなと行くときも。今、写真展を開こうと計画中で。1人でキャンプに行くと自然に囲まれた場所で絵を描いたり、写真展の構想を練ったりしています」

――この作品には隠れビッチの餌食となったさまざまな男性が登場します。小関さんは自分で何系の男子だと思いますか?

「う~ん、なんだろう?僕、この映画で三沢光昭さんを演じている森山未來さんが俳優として大好きなんです。だから森山未來さん大好き系男子かな(笑)」


――森山さんのことは昔から、好きな俳優なんですか?

「はい。『サムライマラソン』という映画でもご一緒させていただいて。森山さんって、ジャンルにとらわれることなく、どんな役も演じられる俳優さんじゃないですか。僕もそんな森山さんに憧れがあって、あぁいう俳優になりたいなって思っています。だから森山未來さんリスペクト系男子。あれ、最初と言っていることがちょっと変わっているか(笑)」


文・写真:今泉

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