黒羽麻璃央&田村心&和合真一“ファンの方に恩返しを”、朗読劇「たもつん」への意気込みを直撃!

dwango.jp news / 2020年8月9日 12時0分

多くの企画で盛り上がりをみせている、8月9日から16日まで開催の「ニコニコネット超会議2020夏」。その中でも話題になっているのが俳優の黒羽麻璃央が主演のオンライン朗読劇「たもつん」。田村心、和合真一が共演者として顔をそろえ、小野賢章と飯田里穂の声の出演も決まっている。物語はダメダメな男たちのコメディー仕立てになっている。番組放送を前に、黒羽、田村、和合の3人に直撃インタビュー。3人の関係性が明らかに!?




――最初にオンライン朗読劇「たもつん」の脚本を読んだときの感想を教えてください。

黒羽「脚本を手掛けた吉田(恵里香)さんとは僕がまだ二十歳ぐらいのときラジオドラマでご一緒にやらせていただいていて。ホントに吉田さんらしい脚本だなって思いました。登場するのは、ほぼ3人。僕と心くんと和合さんの3人の会話劇になるんですが、バカバカしさも会話の中に垣間見れて、読んでいても楽しい作品でした。見ている方たちも力感なく見ていただけるんじゃないかと思います」

和合「朗読劇って聞いていたので会話劇だろうなと思いながら脚本を楽しみにしていました。そうしたら狭い空間でも、これだけバリエーション豊かな会話劇が成り立つんだなって。ホントに会話がリアルで情景も浮かんでくるというか。若い人たちがいかにも言いそうな会話劇が繰り広げられるのが文字からも伝わってきました。そしていざ稽古をしてみたら、僕が想像していたテンションとまったく同じ形でしゃべることが出来ました。改めて脚本の完成度の高さに驚きました。それを演じられる楽しみもありますし、あとはやっぱり今まで一緒にやってきた黒羽麻璃央くん、そしてめちゃくちゃ優男の田村心くん」

田村「えへへへ」

和合「この田村心くんの笑顔ですよ、笑顔(笑)。この2人と共演できるということで、間違いなく面白くなりますので、みなさまにも楽しんでいただければなと思います」

田村「ホントにこの3人でわちゃわちゃしている作品で。男ってバカだなぁっていうところがたくさん詰まっている作品です。そういう映画やドラマ、舞台が好きなので、僕も演じるのが純粋に楽しみな作品ですね」


――黒羽さんからご覧になった田村さんと和合さんは、どのような方ですか?

黒羽「心くんは僕に懐いてくれた仔犬のような子で(笑)。ミュージカル『刀剣乱舞』では『真剣乱舞祭2018』でしか一緒に出たことはなくて。あっ、ドラマではありますけどね。舞台でがっつり芝居を一緒にやるのは初めてなので、個人的には非常にうれしいです。頼もしい後輩がまた1人増えたなって。コロナが収束したら、ぜひまたうちに遊びにきてほしいです。和合さんに関しては若干、自分が見出した感がある人で(笑)。4年ぐらい前かな?この人すごい面白いなって思って。“うわっ、やばい俳優さんがいる”って思ったのが最初の出会い。なので今回、和合さんが演じるヤベ先輩は、ぴったりなキャスティングだなと思いました(笑)」


――和合さんからご覧になった黒羽さんと田村さんは?

和合「田村心くんに関しては今回が実は初めてで。稽古に入る前、リモートで読み合わせをさせていただいたんですけど…」

黒羽「個人的にね」

和合「そうそう、個人的にリモートでやらせていただいたときに“ちょっとiPadを準備します”っていう姿を見て、いい子だなって思いました(笑)」

田村「どういうことですか(笑)」

和合「一瞬で分かるいい子だなって(笑)。麻璃央が言ってた仔犬感っていうのも分かるし、すごく愛される後輩というのがすごく伝わってきたので、僕もたくさん愛したいと思います」

田村「ありがとうございます」

和合「コロナが落ち着いたら一緒にご飯とか行きたいね」

田村「ぜひ!」

和合「麻璃央くんに関しては、それこそ4年前の舞台がはじめましてで。まだ世間様やお客様が和合真一という存在に慣れていない中、最初に“和合っていうヤバい奴がいる”っていうことを知らしめてくれた人。そのせいでちょっと痛い目を見ている部分もあるんですけどね。どんなにマジメにやっても、マジメに見られなくて(笑)。まだシリーズ1本でしか共演したことはないので“またいつか一緒に仕事をしたいね”って言っていた矢先に、この朗読劇が決まったので、今後も黒羽麻璃央さんにすり寄っていきたいなと思います(笑)」


――田村さんからご覧になった黒羽さんと和合さんは?

田村「和合さんとははじめましてなんですけど、ずっと和合さんの名前は知っていて。和合さんの出演されていた舞台をたまたま見にいったとき、一番気になる役者さんが和合さんだったんです。舞台が終わった後、名前も調べたりして。今回ご一緒できるのがめちゃくちゃうれしいって話を和合さんにもしました」

和合「ありがとうございます」

田村「で、麻璃央くんに関しては、ずっといろいろな作品を見させていただいていた方で、憧れの存在。共演させてもらったときも良くしていただきましたし、終わった後もかわいがってもらっていて。そういう方たちと共演できるので先輩2人の足を引っ張らないよう頑張らなきゃって思います」

――田村さんは黒羽さんのご自宅に泊まりにいくこともあるとか。

田村「そうですね」

黒羽「よく泊まっていたよね?」

田村「はい(笑)」

黒羽「一緒にサウナへ行って、そのままうちにきて、寝て」

田村「それで次の日、買い物に行くみたいな(笑)」

黒羽「でも和合さんは、うち出禁なんです(笑)」

和合「そうなんですよ。和合さんはね、黒羽麻璃央の家を出禁になっているんですよ」

田村「何をしたんですか!?」

黒羽「酔っぱらって、俺のベッドで寝ちゃったことがあって(笑)」

和合「そこから出禁になったんだけど、この前ね、イベントで解除してくれて」

田村「解除って…(笑)」

黒羽「でも、夜9時以降は立ち入り禁止だから(笑)」

和合「一応、そういう決まりが出来てしまいまして。それ以外はプライベートで一緒に遊んだりしているんですけどね(笑)」

――そういえば、田村さんは朗読劇が初めてだとか。

田村「はい!朗読劇は初めてです」


――そんな田村さんにお2人からアドバイスはありますか?

和合「本の角度は気を付けて!」

田村「あっ、顔が隠れないように?」

和合「そう。だんだん、本が上がってきちゃったりするから、角度に気を付けて」

田村「ちゃんとカメラに顔を映るように」

黒羽「そうね、顔が隠れないようにしなきゃダメ」

田村「分かりました(笑)」

和合「あと集中し過ぎちゃうと表情がおろそかになっちゃったりするから、普通の舞台と同じように気持ちを込めて。そこらへんは舞台と変わらないんじゃないかな。ちなみに俺も朗読劇は1回しかやったことはないけど」

田村「あははははは」

和合「先輩面してしゃべっているけど、今年最初にやった朗読劇が初めて」

黒羽「あれ、そうなの?人生で一回だけ?」

和合「イベントみたいな感じでやったことあるけど、舞台でちゃんと朗読劇をやったのはそのときが初めて」

黒羽「へぇ~~」

和合「だから勉強になりました」


――黒羽さんからアドバイスは?

黒羽「途中から字を読むことが嫌になるというか(笑)。これだけしゃべっているのにまだ台本10ページ目か~ってなっちゃうとテンションが下がるので、そこは気にしないように(笑)」

田村「ページを気にしないようにすることですね」

和合「あとページを1回に2枚まとめてめくっちゃったことがあって。今どこにいるか分からなくなることがあるから、朗読劇はそれが一番怖い。そのときはほかの人が読んでいる間に元に戻れたけど、そこも気を付けないと」

田村「いろいろなトラップがあるんですね」

和合「そうなんですよ。そのままセリフを言ったら全然違う会話になってチグハグになっちゃうから。それも生の醍醐味だとも思うんですけど、それを許されるのは和合くんぐらいかな」

黒羽「許されないですよ、和合さん(笑)」

田村「なんかすごく緊張してきました(笑)。でも信頼できるお2人がいるので、最悪、僕がミスをしてもカバーしてくれるだろうなって」

和合「麻璃央が全部、カバーしてくれるから大丈夫!」

黒羽「出来ないから!(笑)」

――3人ともニコ生への出演歴がありますが、ニコニコの思い出というと?

黒羽「よく見るのは三日月宗近が踊っているアニメーション。いろいろな方が作っている動画を見て感動しちゃって。こういう動きも取り入れてみようかなって勉強がてらに見ることがあります」

和合「僕はニコ生との相性がすごくいいと思っていて。いろいろな俳優さんがニコ生で配信されるときにゲストとして呼ばれることが多いんです。ニコ生ゲストでカレンダーが埋まるんじゃないかってぐらい。だから僕、自分のことをプロゲストと呼んでいます(笑)。そこで毎回やっていることがありまして。自分流の自己紹介がコール&レスポンスになっているんですよ。“令和の和に合格の合、真実はいつも一つ。だけど生まれは昭和だよ。見えな~い!ありがとうございます。和合真一です。キュピーン”って言うんですけど、そうするとレスポンスで“見えない”の弾幕が出来るんですよ」

田村「すごい!」

和合「それがめちゃくちゃ快感で。ホントに文字が流れてくるニコ生の仕組みのおかげなので、これからもニコ生さんとは永久に仕事がしたいなって思っています」

田村「ニコニコ動画って昔からあるし、すごいビッグタイトルだと思うんですよ。超会議への出演が決まって解禁されたときも、友人から“超会議出るんだ、すご~い!”って連絡をもらって。だからとてもありがたく、今から出るのが楽しみな気持ちでいっぱいです」

――では最後にファンの方たちにメッセージをお願いします。

黒羽「やむおえず舞台公演の中止が相次ぐやるせない世の中ですが、この『たもつん』という、いい意味でバカバカしい作品をみなさんに届けたいなと。僕たち3人が必死になって送るプラスのエネルギーだらけの作品です。ただ文字数がえげつないことになっていまして、本読みした段階で“声が枯れるわ”と思いながらも、久々にファンの方たちにお届けできるので僕らもうれしい気持ちでいっぱいです。この作品が生きる活力になればいいなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください」

田村「応援してくださる方って、芝居をいいなと思っている方や、純粋に芝居が見たい方たちだと思うんです。それが僕の場合、4月からことごとく舞台が延期・中止になって。“お芝居楽しみにしています”“舞台を見に行きます”っていう方たちの期待に応えられなかった数か月でした。そんな中、僕も“芝居をしていない自分って何者なんだろう?”って考えちゃうこともあって。でも、やっと芝居ができるので、お客さんも楽しみにしているでしょうし、自分も楽しみにしているので、リモートではありますけど、しっかりと僕たちのお芝居を届けられたらなと思います」

和合「こういうご時世なのでスタッフさんやキャストもびくびくしつつ、僕らは切磋琢磨して成功に導くため頑張っています。そんな中、気づかされたことがあって。ファンの方も必死に盛り上げてくれているってこと。自分たちで企画して、花の写真や寄せ書きをTwitterや動画であげてくれたり、企画を盛り上げるためにハッシュタグを付けて、それがトレンド入りしたり。我々もファンの方たちにお届けするため頑張っていますが、ファンの方たちもどうやったら応援できるかってことを一生懸命考えているんだなってことが分かりました。僕たちの思いが一方通行じゃなくて両思いだったんだなって。今回はそんなファンの方たちに恩返しする機会だと思っているので、オンライン朗読劇という形ではありますが、僕たちの思いを伝えたいなって思います。ぜひご覧になってください!」




■黒羽麻璃央 オンライン朗読劇『たもつん』



放送日:2020年8月15日(土)第1部:17時開演、第2部:20時開演(予定)

黒羽麻璃央 オンライン朗読劇『たもつん』

出演者:黒羽麻璃央 / 田村心 / 和合真一 /

小野賢章(声のみの出演) / 飯田里穂(声のみの出演)

脚本:吉田恵里香 

演出:山田雅史


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