STU48 瀬戸内PR部隊 定期公演初日開催、「≠ME 」との対バンもサプライズ発表

STU48内のユニット「STU48 瀬戸内PR部隊」による初の定期公演『STU48 池袋Club Mixa定期公演 〜Season1 瀬戸内PR部隊編〜』が東京・池袋Club Mixaで行われた。 

「STU48 瀬戸内PR部隊」は、5thシングル『思い出せる恋をしよう』のファン投票企画「ファンが決めちゃうSTU48 6thシングル カップリングユニット」にて選ばれた7名のメンバー（石田千穂、岩田陽菜、沖侑果、門脇実優菜、瀧野由美子、福田朱里、薮下楓）によるユニットであり、瀬戸内の魅力を伝えていく広報部隊として昨年10月に結成された。 

公演開幕は門脇実優菜がセンターの『ペダルと車輪と来た道と』から始まり、『思い出せる恋をしよう』、『一瞬のスリル』、『無謀な夢は覚めることがない』の4曲を力強く歌い上げた。 その後のMCパートでは、門脇実優菜が「このユニットで、多くの方に瀬戸内の広大な自然や、食、観光地などを伝えていきます。 そして、もっと多くの方にSTU48の魅力を伝えていく活動をしていきます。」と、このユニットにかける意気込みを語った。 そして、各メンバーの自己紹介のあとは再びライブパフォーマンスへ。 

先日、2月17日に発売した6thシングルの表題曲『独り言で語るくらいなら』を「STU48 瀬戸内PR部隊」の7人バージョンで初パフォーマンス。その後は、メンバーが分かれてのパフォーマンスとなり、石田千穂と薮下楓による『君と僕の関係』、岩田陽菜、沖侑果、瀧野由美子、福田朱里による『記憶のジレンマ』、門脇実優菜ソロによる『イケナイコト』とそれぞれメンバーの持ち味を生かした楽曲を披露した。 その後はゲームコーナーをはさみ、後半のライブパフォーマンスへ。

 『好きになれただけで幸せだ』、『僕らの春夏秋冬』、『暗闇』、『STU48』、『夢力』とSTU48のコンサートでも人気の楽曲を5 曲続けて披露した。 MCパートでは、「こんな時代こそ、推しが必要だ」というテーマのもと、「STU48 瀬戸内PR部隊」のメンバーが気になっているアイドルと仲を深めて結束しようと、トーク企画を実施。 ゲストには、指原莉乃がプロデュースする「＝LOVE（イコールラブ）」の姉妹グループ、「≠ME（ノットイコールミー）」のメン バー、本田珠由記（ほんだ みゆき）が出演した。 

福田朱里が今一番気になっているアイドルとしてオファーを受けた本田珠由記は、一人でのゲスト出演に緊張しながらも、「STU48 瀬戸内PR部隊」メンバーからの質問に楽しく応対していた。福田朱里と同じく、「本田珠由記が気になっていた」という沖侑果も 岡山弁を使った告白セリフをリクエストするなど、ここぞとばかりに好意をアピールしていた。 コーナーの締めには、福田朱里が「本田=ME」と本田珠由記の名前を言い間違えるというユニークなミスをし、ステージからは笑いが起こり、終始笑顔の中トークパートは終わろうかというところで、サプライズの映像演出。 

映像内では3月28日（日）に、本日ゲスト出演した本田珠由記も含め、「≠ME」12人が参加する対バン形式での公演が開催されることが発表され、メンバーは驚きとともに大きな喜びを見せた。 

公演のラストは、6thシングルのカップリング曲であり「STU48 瀬戸内PR部隊」の楽曲である『僕はこの海を眺めてる』を初パフォーマンス。ミュージックビデオと同じ、バスガイド風の衣装で可憐な姿を披露。 センターの門脇実優菜は、「瀬戸内の魅力、そしてSTU48の魅力を全国の皆様へもっともっとお届けできるよう、引き続きがんばっ ていきますので、みなさん応援よろしくお願いいたします！」と配信を見ているファンに呼びかけ、改めて一礼。公演は幕を閉じた。

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