【アダルトVR】 "アダルトVRエキスポ2016"レポート──飛躍にはイノベーションが待たれる

ニコニコニュース / 2016年8月28日 3時0分

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 アダルトVRエキスポは、最先端のVR技術と人類の根源たるエロを融和させようという志を持ったクリエイター、企業が集うイベント。ゲームの文脈から参加している同人クリエイターもいれば、アダルトビデオやハードウェア・グッズの文脈から参加している企業などもあり、すべてが"エロ"というキーワードひとつで繋がっている。奇跡のような催しなのだ。

 2016年6月に開催された第1回では、予想をはるかに上回る来場希望者が集まり、一般入場開始20分で以降の入場の中止を主催者側が判断。秋葉原の路上に500人規模の入れなかった好事家が溢れる騒ぎとなった。

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 その轍を踏まえ、第2回となるこのアダルトVRエキスポでは、大きな会場を押さえ、事前に来場者を募り、人数を絞ったうえで開催する予定だったが、開催2日前に会場周辺の住民の要望を受け、別会場に変更となった(主催が区役所に呼ばれ、20人程度の陳情団相手に協議をしたという)。

 このようにいろいろな意味で注目を集めるアダルトVRの催しに、電ファミニコゲーマーは前回に続いて参加。なぜならアダルトVRは、ゲームと並んで間違いなくVR普及の鍵となるからだ。2016年8月27日、当日会場で体験できたアダルトコンテンツ群の様子と感想をお届けしよう。

 またこのイベントの模様は、当日ニコニコチャンネルで生放送をしている。タイムシフトで視聴できるので、可能な方はそちらも併せてご覧いただくといいだろう。

現状ではヘッドトラッキングのみの映像コンテンツが主流

 変更となった会場は都内某所の撮影スタジオ。第1回は平面に広いフロアを使ってコンテンツを展示していたが、今回はやや狭いながらも5フロアにわたって展開。フロア内のエリアごとにさまざまな状況がセッティングされており、独特の雰囲気の中での催しとなった。

 展示されていたコンテンツは、(1)インタラクティブな映像をVRで体験するもの、(2)インタラクションの少ない映像をVRで観るもの(とはいえヘッドトラッキングはたいていある)、(3)アダルトモチーフのゲーム、(4)アダルトAR、(5)アダルトグッズ・その他に大きく分けられた。今回はこのうちの(1)、(2)の比率が高く、同種のコンテンツとの差異化が各コンテンツホルダーの課題となると感じられた。

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