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ゴッホら西洋画家たちが「こども」を描いた作品・約100点を解説付きで生中継!『画家が見たこども展』@三菱一号館美術館【ニコニコ美術館】

ニコニコニュース / 2020年3月11日 19時0分

 新型コロナウィルスの流行によって多くの博物館、美術館が休館している中、ニコニコ美術館では休止している展覧会のネット開催を行っています。3/10(火) 、その第一弾として休館中の江戸東京博物館より生放送を実施、2万人を超える視聴者の方々に展示を楽しんでいただきました。

 3月12日(木) 19時から、第二弾として、休館中の三菱一号館美術館で行われている「画家が見たこども展」の会場から、 解説付き生中継をお送りいたします。

 出演は、ミュージシャンの坂本美雨さん。中日新聞などで美術コラムを書かれており、一児の母でもある坂本さんにオファーしたところ、快諾していただき今回の出演が実現しました。

「画家が見たこども展」 概要 (公式ホームページより)

 三菱一号館美術館の開館10周年記念となる本展では、ナビ派と呼ばれる画家たちによる作品にスポットを当てています。
 ナビ派は印象派に続く世代の芸術家グループで、1888年から1900年頃のパリで起こった芸術運動の一つです。ナビ派はゴーガンの総合主義や、対象を太い線で囲みその中を平らな色面で塗るクロワゾニスムに影響を受ける一方、ファン・ゴッホもまた若い芸術家たちを魅了しました。

 とりわけ二人の画家が力強い色彩や単純化された素朴な表現で描き出す「子ども」は、ナビ派の作家たちにもインパクトを与えたと言われています。
 親密さや素朴さを追求したナビ派の画家たちにとって「子ども」は近代の都市生活の体現者であると同時にそれと対峙する夢のような幻想世界や親密な内面性の象徴でもあります。
 画家の目を通じて活き活きと描き出される子どもたちの姿は、絵を観る私たちを失われた子ども時代にふたたび誘うことでしょう。

出演者

坂本美雨(ミュージシャン)  @miusakamoto
高橋明也(三菱一号館美術館 館長)

展覧会概要

三菱一号館美術館「画家が見たこども展」

会期 :2020年2月15日(日)~6月7日(日)
休館日:月曜日
(但し、祝日・振替休日の場合、開館記念日4月6日、会期最終週6月1日と、トークフリーデーの3月30日、4月27日、5月25日は開館)
会場 :三菱一号館美術館
時間 :午前10時00分~午後6時00分
※入館は閉館の30分前まで(祝日を除く金曜、第2水曜、4月6日と会期最終週平日は21:00まで)

※現在休館中です。
 開館情報は美術館のWEBサイトをご確認ください。

過去の放送

休館中の江戸東京博物館から生放送が決定!江戸の職人たちによる「ものづくり」の技と心を解説付きでお届け【ニコニコ美術館】

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