サタプラ、土曜ナニ、旅サラダ…関西発の朝生情報番組が軒並みリモート対応 冒頭で台風情報も

神田正輝（2019年2月撮影）

迷走する台風10号などの影響で、31日に放送された朝の生情報番組は、各局リモート出演が相次いだ。

土曜朝の生情報番組は、関西局制作で、大阪からの放送が多く、TBS系「サタデープラス」（土曜午前7時59分）は、大阪のスタジオには、MBSテレビの清水麻椰アナウンサーが1人。冒頭で報道フロアから台風情報を伝え、続けてスタジオで「台風の影響で、皆さんリモートでの出演です」と説明してスタートした。

アンタッチャブル、アンミカ、正門良規らは東京からリモート出演。番組のエンディングでは、アンタッチャブル柴田が「今日はイレギュラーな放送になりました」と報告した。

フジ系「土曜はナニする！？」では、メインMCの山里亮太、宇賀なつみフリーアナウンサーがリモート出演し、スタジオには、見取り図が代打MCの位置に立った。

テレビ朝日系「朝だ！生です旅サラダ」は、通常なら大阪市福島区のABCテレビに神田正輝、松下奈緒、勝俣州和らがそろうが、この日はそろって、ゲストの柴田理恵ともどもリモート出演。大阪のスタジオにはABCテレビ大仁田美咲アナが1人で登場した。

日本テレビ系「ウェークアップ」では山崎怜奈がリモート出演となった。