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土屋太鳳「精神科」に日本人が持つ印象で私見「特別なものだと思って…足が遠のいてしまう」

日刊スポーツ / 2024年8月31日 15時44分

土屋太鳳(2024年撮影)

土屋太鳳(29)が31日放送のNHK「土スタ」(土曜午後1時50分)に出演し、病院の「精神科」をめぐる日本の現状について私見を語った。

土屋は、土曜ドラマ「Shrink(シュリンク)-精神科医ヨワイ-」で、主演の中村倫也が演じる精神科医の病院に務める看護師を演じる。進行の松丸亮吾が劇中のセリフ「日本は隠れ精神疾患大国」を引用しながら「『精神科にかかっちゃいけないのかな』とか、人から見られることを意識してしまう」と切り出した。土屋は「本当に確かに、悩んでいる人は本当に多いなと思います。風邪をひいて病院に行くとか、歯医者だったら歯が痛いからすぐに行くとか、本当はそれぐらい(の感覚で)で行ってもいいと思うんですけど、やっぱり精神科というと特別なものだと思ってしまう、という部分で足が遠のいてしまうというきっかけになっちゃうのかなと思います」と精神科への印象について語った。

松丸は「アメリカだと失恋したら精神科に行く、というぐらいカジュアルなものなんだよ、という話もありました。日本との違いも感じますよね」と指摘。土屋はドラマを通じて触れた精神科の診療について「よりシンプルに、心を一緒に見つけてくださるような診療なので、とても今の時代に必要なのではないかな、と感じます」と話した。

同作は原作が七海仁氏、作画が月子氏による漫画が原作で、ドラマは初回が総合31日午後10時から全3回。「パニック症」「双極症」「パーソナリティー症」と症状ごとのテーマによる物語となる。

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