やす子の将来の夢は「子ども食堂」高校は擁護施設、疎遠の母と復縁「生きててこんなになるとは」

やす子（2024年7月16日撮影）

元自衛官のお笑いタレントやす子（25）が30日放送のTBS系「A－Studio＋」（金曜午後11時）にゲスト出演。将来の夢について語った。

「これから先か～やりたいことたくさんあるんですけど」と前置きした上で「お仕事があるうちは芸能界でプカプカと流されてみて。そのうちに、子ども食堂をやってみたくて。あとは漫画（を描くことも）も好きなので。コツコツ、やりたいことが見つかった時にやってみる人生にしようかなって思ってます」と語った。

そして「生きててこんなになるとは思ってなかったな～」としみじみ語り「今はすごい幸せなんで。前向きに生きると、ちゃんと明るい方に行くんだなって思いますね」と笑顔で語った。

同番組では自身の生い立ちについて明かしている。母子家庭だったと打ち明け「母親とは金銭的な面で…母親は悪くないんですけど、（高校は）養護施設に入ることになって。22歳ぐらいまでは正直、疎遠でしたね」と告白した。

そして「芸人になり始めて連絡を取るようになりました。ここ数年は仲良くやってますね」と語った。さらに「おじいちゃん、おばあちゃんにも会ったことないし、親戚も会ったことないし、いとこもいない。バラバラだったんですけど、芸人になってからすごい恵まれてるなと。人との縁ってつながないといけないなと思って、母と妹に連絡を取り始めて。最近では今年のお正月も旅行に行ったりとか」と語っている。