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生田絵梨花「素晴らしき哉、先生!」第6話3・1% 妊娠発覚、次から次へと起こる問題にりおは

日刊スポーツ / 2024年9月24日 10時7分

テレビ朝日系主演ドラマ「素晴らしき哉、先生!」制作発表会見に登場した生田絵梨花

元乃木坂46生田絵梨花(27)の地上波連ドラ初主演となるテレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(ABC制作、日曜午後10時)の第6話が22日に放送され、平均世帯視聴率が3・1%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・6%だった。

夢と希望を胸に教育現場に飛び込むが、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどだった。生徒や保護者、同僚などあらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらも生徒のために奮闘していくオリジナル作品。生田はZ世代の高校教師、笹岡りおを演じる。

◆第6話のあらすじ

大友聖也(小関裕太)と正式に別れた直後、自身の妊娠を知る笹岡りお(生田絵梨花)。妹のせり(内海誠子)に打ち明けただけで、学校でも家でも表面上は通常の生活を続ける。だが、飲酒でのストレス解消は封印。りおの鬱々(うつうつ)とした日々に拍車がかかる。

そんなある日、教師にとって「地獄」とされる夏休み中の休暇取得をめぐって、大隈豪(桐山漣)と木元重明(浜谷健司)が激しく衝突。休む権利を主張する豪と、そのしわ寄せは同僚だけでなく生徒にも及ぶと非難する木元。対して豪は、教師が無理をしなければ成り立たない現状に反旗も翻さず、おとなしく泣き寝入りするべきなのかと反論する。木元はもとより教職員の大半を敵に回そうとも、1歩も譲らない豪の強メンタルが、今のりおにはうらやましく思えるのだった。

3年C組では、夏休み明けに行われる文化祭の催事について、クラス会議が開かれる。無気力な生徒たちと、それを鼓舞しようと躍起な山添快斗(葉山奨之)。そんな中、なんでもいいと言いながら他者の意見に文句を言う生徒が現れ、教室は険悪なムードに。対処すべきりおはどこか上の空だった。

その夜、りおは父の秀樹(高橋克典)から、沢井谷玲奈(茅島みずき)と吉沢誠(田口浩正)の秘密を知らされる。

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