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「劣等民族」発言の青木理氏は22日サンモニ出演なし 自民党支持層をめぐるコメントで批判

日刊スポーツ / 2024年9月22日 10時42分

青木理氏(2019年撮影)

12日に配信された政治メディアのYouTubeチャンネルで、自民党支持層を念頭に「劣等民族」と発言したことが、SNSで批判を受けているジャーナリスト青木理氏は、22日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演しなかった。青木氏は定期的に同番組のコメンテーターとして出演している。この日は、青木氏と同様の立場で定期的に出演している元TBS記者でニュースキャスターの松原耕二氏が出演し、さまざまなテーマについてコメントした。

青木氏は12日のYouTubeチャンネルの中で、ジャーナリスト津田大介氏と対談。津田氏が冒頭で、「人々はなぜ自民党に入れ続けるのか?」という内容の講演を予定していると告げた際、青木氏は「ひとことで終わりそうじゃない?。『劣等民族』だからって」と、私見を示した。津田氏は「単純な話ではなくて、いろいろなのがあるんじゃないか」と、深堀りする趣旨を説明したが、このやりとりがXで拡散されると、批判のコメントが相次いだ。

自民党と対峙(たいじ)する国会議員からもコメントが相次ぎ、立憲民主党の米山隆一衆院議員はX(旧ツイッター)に「私は立憲民主党ですが、それで良いということではないけれど、一定の人が自民党に投票する理由は分かります。それは決して『劣等民族』だからではなく、我々は正々堂々その理由に打ち勝とうとしています。『劣等民族』などと言う考え方は何であれ極めて差別的で、決してリベラルな在り様ではありません」などと投稿。無所属の松原仁衆院議員も「文脈にかかわらず『劣等民族』という表現そのものが不愉快です」と、投稿している。

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