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東国原英夫がデーブ大久保氏の“大谷55-55”予告「漫画じゃなくてコント55号だ」にダメ出し

日刊スポーツ / 2024年9月23日 19時6分

東国原英夫氏(2022年8月撮影)

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(67)が23日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。西武や巨人で打撃コーチを歴任した「デーブ大久保」こと大久保博元氏(57)のドジャース大谷翔平投手(30)への解説についてしつこくダメ出しした。

大久保氏は、日本時間23日のロッキーズ戦の9回裏に、同点となる53号本塁打を放った大谷について、打席に入った際に右肩を上げて本塁打を打つ予告をしたと言及し「『うわ~、(本塁打)狙ってるなぁ』ってプロ野球選手なら万人がわかります」と解説してスタジオを盛り上げた。

MCのフリーアナウンサー石井亮次(47)から「ヒガシさん、えげつないですね、ひと言で言うと」と振られた東国原は「ちょっと話変わるんですけど、デーブ大久保の解説はスゴいんですよ」と語り「なんかの番組で『55-55、これは漫画だ』と。『コントだ』と『コント55号だ』と言ったんですよ」と話すと、生中継でつないでいた大久保氏は画面上でうつむいて笑いをこらえて右手でおでこをたたいた。石井は思わず「うまい! うまいなぁ」と声をあげた。

東国原は「えっ、うまいですか?」と疑問を呈し、石井は「いやいや、僕は好きですよ」と大久保氏を擁護。対する東国原は「何ちゅーコメントやの、と思って…えっ、うまい…あー、良かった良かった」と意外な好反応に拍子抜けしたようだった。解説員石塚元章氏(67)は「最近の人は“コント55号”なんですか? って。僕らはわかりますけど」と話した。

その後も東国原は大久保氏の“コント55号”のネタが気に入らなかったのかぶつくさと文句を言っていたが、石井は本塁打を連発する大谷に坂上二郎さんのギャグのネタをかけて「飛びます、飛びます」と付け加えるように語っていた。

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