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高市早苗氏「日本がナメられている」発言が影響?の私見 ロシア軍哨戒機領空侵犯問題でX投稿

日刊スポーツ / 2024年9月23日 22時35分

高市早苗経済安保担当相(2023年7月撮影)

自民党総裁選(27日投開票)に出馬している高市早苗経済安保相(63)は23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日午後にロシア軍の哨戒機1機が北海道礼文島北方で3回領空侵犯したことをめぐり、自身の総裁選論戦での発言が影響した可能性があるという持論を示した。

「本日の午後、ロシアのIL-38哨戒機1機が、3度にわたって北海道礼文島北方の領海上空を侵犯しました。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、通告及び警告のほか、フレアによる警告を実施しました。ちなみに、対領空侵犯措置中のフレア使用は初めてだそうです」と、この日の流れに触れた上で「自民党総裁選の討論の中で、複数の候補者とともに、過日の中国軍の行為への対処が緩すぎて『日本がナメられている』旨の発信をしたことも、多少は影響したのかもしれません」と、持論をつづった。

その上で「中国、ロシア、北朝鮮が、外交・軍事・経済面で協力関係を深めている中、日本の国防力強化の必要性は論をまちません」と強調した。

高市氏は22日、フジテレビ報道番組に総裁選候補者と出演。対中外交がテーマになる中で、石破茂元幹事長(67)が中国軍機の領空侵犯をめぐり、「危害射撃」を可能にする自衛隊法改正論に言及した際、高市氏は石破氏の主張に同調。「法律を見直しておかないと、日本はなめられている」などと訴えていた。

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