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玉川徹氏「高市さんの数字が上がっているが…」自民総裁選めぐる最新のANN世論調査に言及

日刊スポーツ / 2024年9月24日 11時49分

玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は24日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、自民党総裁選(27日投開票)に関するANNの最新世論調査の内容についてコメントした。

調査では、自民党の支持層に、総裁候補9人の名前を挙げて「だれが良いか」と尋ねたとした上で、石破茂元幹事長(67)が8月の調査から4ポイント増の32%、小泉進次郎元環境相(43)が先月比6ポイント減の20%、高市早苗経済安保相(63)が先月比7ポイント増19%になったと伝えた。数字からは石破氏や高市氏の伸びと、小泉氏の下落が見て取れる

自民党総裁選には、小林鷹之前経済安保相(49)、林芳正官房長官(63)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)も立候補している。票が分散することもあり、今回は上位2人による決選投票となる見通しが強まっている。

玉川氏は、自民党総裁選で選ばれる新総裁が、23日に選出された立憲民主党の野田佳彦代表と対決する立場となることを念頭に「立憲民主党側からして、だれが戦いやすいかというポイントが、自民党も総裁を選ぶに関しては重要になってくると思う」と指摘。その上で「高市さん(の支持)が上がっているが、高市さんがもし総裁になって総理になるとすると、例えば今、選択的夫婦別姓の話とかが(総裁選の)ポイントになっちゃいましたよね。自民党総裁選が、ここを目立たせちゃったんですが、高市さんはそう(賛成)ではない。野田さんは賛成なので、明確な対立点になる。選挙でも」と指摘。「こういう風な部分は、もしかすると(選挙で)どっちに有利になるんですかという話になってくると思う」と述べ、野田氏と27日に選出される自民党新総裁の対立軸が生じる場合のケースを想定しながら分析した。

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