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「虎に翼」あと2回 博多大吉「最後、何?」と戸惑い 華丸は「桂場のチョコ」大吉の解説に脱帽

日刊スポーツ / 2024年9月25日 8時44分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第128話が25日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、最高裁大法廷では、いよいよ美位子(石橋菜津美)の事件の判決が出されようとしていた。寅子(伊藤沙莉)は早朝、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねる。桂場(松山ケンイチ)は、執行猶予つきの判決を言い渡す。そして過去の判例の変更を指示する。

一方で、少年法改正を議論する法制審議会少年法部会は結論が出ないまま平行線をたどっていた。寅子は久藤(沢村一樹)らと「愛」について語り合う。それは多岐川(滝藤賢一)の口癖だった。そして、少年法対象年齢の引き下げは、見送られた。

博多大吉はラストで優未(川床明日香)が戻ってきたシーンに注目。「最後、何? やっぱりって何?」と朝ドラ受けした。鈴木奈穂子アナウンサーは「(寅子は)正論なんですが、ああ言われると、何かモヤッとするのか、なんだろう、分からない」と話した。大吉は「あと2回なんですよ」と語った。

華丸は「桂場さん、あそこ最後は団子でしょう。板チョコって…」と訴えた。大吉は「ずっとかかっていた後ろの絵がチョコだったから、最後の最後でチョコ出してきたんじゃないかって」と推察。華丸は「失礼しました、梅子さんのことしか考えてなかった」と言った。大吉は「分かるけれども、多分最後はあの絵にかけたんじゃないかと」と解説すると、華丸は「さすが先生」と脱帽していた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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